荻須高徳

詳細 2020年4月17日 22:46更新: 荻須高徳（おぎすたかのり）画伯をはじめ、さまざまなアーティストの作品を愛する方々のために。

トップ画像は、｢青い家｣1970年。

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TAKANORI　OGUISS

1901年、愛知県生まれ。
東京美術学校西洋画科を卒業後、すぐにフランスへ留学し、1940年までフランスに滞在。
その間、サロン･ドートンヌ、サロン･デ･チュイルリー、アンデパンダン展等の会員となる。
帰国後、新制作派協会会員となったが、1948年に再び渡仏。
1951年、モナコ大賞を受賞。　1954年には毎日美術特別賞を受賞。
1956年にはレジオン･ドヌール勲章を受章。
1965年、東京等主要都市で大個展を開催。
1974年にパリ市より金賞を授与される。
1986年、10月パリで永眠。 84歳。

最後の作品を仕上げ、奥様に｢筆を洗っておいてくれ｣と言い、眠るように亡くなったそうです。