ドラグーンシステムが好きな人是非どぞ(゚д゚ )
あのドラグーンの飛ぶ音がたまらないwなど
ドラグーンシステムうはうはな方どぞ
提携コミュ
ガンバレル
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以下wikiより参照
概要
無線誘導で遠隔操作する小型分離式兵器で、モビルスーツやモビルアーマーに搭載される。『機動戦士ガンダム』シリーズのビットやファンネルに相当する(よく似た有線式の小型兵器であるガンバレルは宇宙世紀のインコムに相当する)。 ガンバレルとは、地球連合軍が開発した本システムと同種のシステムであり、戦闘用機動兵器に搭載され実戦で使用されたのはこちらが先である。ドラグーンシステムの運用形態は宇宙世紀シリーズのビット、ファンネル、フィン・ファンネルとほぼ同じだが、後者はサイコミュ(脳波によって機体操作を行うシステム)により操作される物に対し、前者は具体的な操作方法の詳細な描写は劇中ではされていない。だが、Newtype誌’03年12月号に記載されたT.M.R.西川貴教氏と福田己津央監督の対談においての、福田監督の「今の子はサイコミュ知らなかったりするみたい。面白いギミックだし、いいものだったら使おうということで使ってます。」という発言を見るところ、脳波による操作である可能性が高い。
代表的な機体であるZGMF-X13Aプロヴィデンスには11機の攻撃用ポッドが搭載され、敵機を取り囲んで全方向からのビーム攻撃により対象を撃破する。量子通信によりニュートロンジャマーの影響下でも安定した誘導が可能であるが、かなり高度な空間認識能力(ただしこの能力を持つ者は、コーディネイター、ナチュラルのどちらかに限定はされていない)を有するパイロットでなければ、使いこなすことはできない。また、ただでさえ非常に複雑なMSの操作が更に複雑化し、本体の操縦に加えてドラグーンシステムの操縦も加わるため通常のMSの操縦に余裕のある者、と言うのも適性の条件に入っている。限られたパイロットしか使いこなせない問題を解決するために、ブルーコスモスは3人の人間の脳を物理的に接続し、それぞれがX、Y、Z軸を受け持つことで擬似的な空間認識能力を発揮することができるMA・ペルグランデを開発している。ペルグランデのドラグーン端末はMSのブルーフレームセカンド以上の大きさがあり、通常のドラグーンと比べでかなりの大きさである。設定画を見る限り砲門数は1基に数門あると思われるが劇中では1基1門しか攻撃していない。なお緊急時に分離するとドラグーンが使えなくなる。
ドラグーンを操作できる空間認識能力を持つ者と確認されているのはプレア・レヴェリー、ムウ・ラ・フラガ(ネオ・ロアノーク)、ラウ・ル・クルーゼ、モーガン・シュバリエ、コートニー・ヒエロニムスのみだが、彼ら以外にもキラ・ヤマトはスーパードラグーン、スティング・オークレーは機動兵装ポッドを操っている。この2つは第一世代ドラグーンと第二世代ドラグーンの間に当たるドラグーンで、空間把握能力の適正がある程度なければ扱えない。そのため、キラとスティングにも空間認識能力があると考えられる。レイ・ザ・バレルもドラグーンを操っている描写があるが、レジェンドのドラグーンは量子インターフェイスの改良により高度な空間認識能力が無くても技量が高ければ操る事が可能になっているため、レイが本当に高度な空間認識能力があるかどうかは疑問視する声もある。とはいえ、レイはラウと全く同じ遺伝子を持って生まれた存在である上に、ネオの操るエグザスのガンバレルを的確に迎撃しており、能力を持っている可能性は極めて高い。
なお、ガンバレル搭載機としてTS-MAmod.00メビウス・ゼロが有名であるが、この機体は量子通信機の実用化以前に開発されたため、ポッドの誘導方式は無線式ではなく有線式である。メビウス・ゼロ当時はガンバレル技術が発展途上であったため、後に開発されたドラグーンシステムより機動性に劣っていたが、その後の改良の成果によるものか、ガンバレルストライカー、エグザスの頃になると、ドラグーンに迫るほどの性能を見せるようになった(有線式であるため、ケーブルが切断してしまうと操作不能になる点は変わりない)。 後にドラグーンは改良されて、ある程度の普遍性を得、旧世代ドラグーン操作に必要とされていた程の空間認識能力が無くとも、通常よりも高い程度の空間認識能力があれば扱えるようになり、この技術がストライクフリーダムのEQFU-3Xスーパードラグーン機動兵装ウイング、カオスのEQFU-5X機動兵装ポッド、プロトカオスのドラグーン仕様EQFU-5X機動兵装ポッドに使用されている。そしてレジェンドやプロヴィデンスザクの第2世代ドラグーンはEQFU-5X機動兵装ポッドを経て以前の物より比較的容易に運用可能なドラグーンシステムへと進化を遂げている。しかし、その性能を発揮しきれるかどうかはパイロットの技量次第であり、またどの程度の空間認識能力を必要とするかは不明。
レジェンドやストライクフリーダム、アカツキに搭載されている攻撃端末は無重力下のみならず1/6Gの月面でも問題なく使用されていたことから、ある程度の自力飛行能力があるものと思われる。ただし、大気圏内では重力の関係で、地球上でドラグーンは使用出来ない。この他、本システムは攻撃手段としてだけではなく、使い方次第ではその遠隔操作能力を生かした無人機の操作にも応用できる。実現することはなかったが、ZGMF-X56Sインパルスの分離合体システムの最終形は全てのパーツをドラグーンシステムで制御し、より迅速な運用を可能にすることであった(通称:ドラグーンフライヤー)。
月面を含む宇宙空間では無敵ともいえる兵器だが、攻撃対象のパイロットがエースだったり、ドラグーンの適性があると話は違ってくる。キラ・ヤマト、カナード・パルス、ラウ・ル・クルーゼ、レイ・ザ・バレル、シン・アスカ、アスラン・ザラ、ムウ・ラ・フラガ、叢雲劾、イライジャ・キール、イルド・ジョラールがオールレンジ攻撃に対して回避・防御などの対応が出来ている。この内、ドラグーンの端末を捕捉して撃墜出来た者はキラ、カナードの2名で、機動力がドラグーンより劣るが機動兵装ポッド、ガンバレルを破壊したのはアスラン、レイ、ラウ、イルドの4人である。なおドラグーン装備のMSを初見で落としているのはキラだけである。エースの中のエースでも初見で撃墜することが難しい。しかしドラグーンやガンバレルにのみ特化した機体だと、攻撃ユニットを全て掻い潜られて接近されたり、落とされた時点で戦闘不能となってしまう。実際に劇中に於いてムウの駆るメビウス・ゼロがラウのシグーやジンに接近を許したために度々戦線を離脱している。これを回避するために、プロヴィデンスやレジェンドは機体本体にも高い戦闘能力が備わっており、仮にドラグーンを全て切り抜けられて本体に接近を許しても、撃退可能になっている。 ガンバレルストライカーやアカツキでは、ドラグーンが換装タイプのバックパックに装備されている。特にガンバレルダガーは戦闘中にガンバレルを失った際、新しいガンバレルストライカーを母艦から発進させ、換装するという戦法を見せている。 また、カオスやストライクフリーダムの場合はドラグーンすら数ある兵装の一つでしかなく、機体本体だけでも多数の敵を圧倒するだけの性能がある(実際にドラグーンユニットが可動砲台として使えない重力下でも多大な戦果をあげている)。ただカオスの機動兵装ポッドはエネルギーの関係で乱用できない。ちなみにレジェンドはドラグーン端末を可動砲台として運用することも可能である。
余談ながら非常に高い空間認識能力を持つ者は、宇宙世紀で言う所のニュータイプの様な描写で描かれている。そのため、ファンの間では空間認識能力を持つ者=ニュータイプという定義が出来上がりつつある(既にガンダムウォーでは、ムウ・ラ・フラガなどはニュータイプ扱いとなっている)。
[編集]
ドラグーン・システムを搭載している機体
YMF-X000A ドレッドノートガンダム
ZGMF-X13A プロヴィデンスガンダム
TSX-MA717 ペルグランデ
ORB-01 アカツキ
ZGMF-X20A ストライクフリーダムガンダム
ZGMF-X24S カオスガンダム
ZGMF-X666S レジェンドガンダム
ZGMF-X3000Q プロヴィデンスザク