中世の頃より 「えべっさん」の総本社 西宮神社の北側の散所(現在の西宮市産所町)というとところに、
「傀儡師(くぐつ師)」と呼ばれる人たちが住んでいました。
「くぐつ師」というのは、木偶=人形を遣う人のことです。彼らは、全国を行脚し、えべっさん信仰を弘げ宣伝マンだったわけですが、その一方で現在の文楽につながる人形芝居のルーツとなる役割を果たしました。
ところが、幕末にくぐつ師たちは、西宮から忽然と消えてしまった。今では、その歴史を刻むものは、人知れずたっている銅像のみになったのです。
なんとか生きた文化として復活させたい。
また、これは震災で打撃を受けた「西宮中央商店街」を中心とする阪神西宮駅周辺の町おこしになる。
そして、急激に増えた新しい西宮市住民とのコミュニュティーもつくれるかもしれない。
ということで、「くぐつプロジェクト」を立ち上げました。
まずは、自ら「くぐつ師」にならねばならない。
ということで、
古来から伝わるえびす回し 現代バージョンをはじめました。
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さてさて・・
次なるは、人形芝居としての小屋がけ興行であります。
このほど、県の補助がでて 小屋ができることに決定!!
そうなると あとは、脚本や座員です。
この話に興味にある人 この指とまれ!
参加費無料 体と知恵を貸してください。
老若男女は問いません。
えべっさんロード
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謎のくぐつ師
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