- 詳細 2022年8月31日 18:04更新
-
2006年7月の衝撃の喉頭ガン公表からほぼ1年半、そして、ガン公表の前月まで、ナッシュビルに滞在して制作していた、ニューアルバム『夢助』の発売（2006年10月4日）から1年余り。とうとう、日本武道館を含む完全復活のライブ4公演が発表された。（2007年11月15日）完全復活一発目のジョンレノン音楽祭、二発目のCOUNT DOWN JAPAN07-08で、変わらぬ歌声とパフォーマンスを披露。（2008年1月1日）2008年2月10日、武道館での完全復活祭に続き、ブルーノート東京、大阪、京都の復活祭追加公演を終了。その後、ARABAKI ROCK FES、ラッキーラクーンナイト2に出演して完全復活を印象づけ、7月のフジロックをはじめ夏フェス〜9月の野音の日程が発表されていたが、7月14日、腰の癌を公表。2008年夏〜秋は治療に専年していた。
2008年11月、地味変映像インタビューで元気な姿を公開（ふぁんくらぶっ会員のみ閲覧可能）。11月19日には武道館にTHE WHOのライブを見に行かれたり、11月20日〜23日のブッカー・T＆ザ・MG's＠ブルーノートでは、4回にわたって飛び入りして歌声を披露。休養中には作曲もされ、大陸横断の間寛平さんや、ＦＭ802などへの曲提供やレコーディングも行った。
2009年5月2日午前０時５１分、がん性リンパ管症のため都内の病院で死去。58歳。
「体調不良で入院したのが２週間ほど前。容体が急変したのは１日午後だった。血圧が急激に下がり意識が混濁。眠った状態のまま静かに息を引き取った。みんなで眠ってるだけだからもうすぐ起きるよと言いながら、最後まで再起を信じていたという。」（スポニチ）
「今月１日になって容体が急変。仲井戸も公演後に病院に駆け付けたが、懸命の祈りも届かず、景子夫人（５３）、長男の竜平さん（２０）、長女の百世さん（１７）ら約１０人に見守られながら、静かに息を引き取った。」（スポーツ報知）
3日4日に目黒羅漢会館にて関係者のみの密葬。4日の告別式は、「ライブのような“ロック葬”にしたいという関係者の意向で、司会者は故人の名前を何度も絶叫。数々の名曲を会場外まで聞こえる大音響で流し、約１１０人の参列者が「雨上がりの夜空に」を合唱した」（ニッカンスポーツ）
9日には葬儀・告別式が青山葬儀所で行われる。告別式には一般の人も参加できる（5月4日現在の情報）
：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
2008年7月14日以降の動き
・2008年11月14日ロッ研にて忌野清志郎ふぁんくらぶっ会報誌どんちゃん画報100号記念インタビュー収録（公開は19日）
・11月20日(1st,2nd)、21日（2nd)、23日(2nd)ブッカー・T＆ザ・MG's＠ブルーノートに飛び入り
：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
＜喉頭癌復帰から完全復活祭までのライブ＞
2007年12月8日（土） 日本武道館
・ジョン・レノン音楽祭2007 Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ
2007年12月17日（月）名古屋ダイヤモンドホール
・フジーユー発売記念ライブ
2007年12月31日（月） 幕張メッセ国際展示場1〜8ホール
・COUNTDOWN JAPAN 07/08
2008年1月21日（月）放送日は2月6日ほか。
・NHK「SONGS」公開収録ライブ
2008年2月10日（日）日本武道館
・忌野清志郎完全復活祭
2008年2月18日（月）ブルーノート東京 ?開演19:00 ?開演21:30
・完全復活祭 追加公演前夜の晩餐
2008年2月24日（日）大阪フェスティバルホール
・完全復活祭追加公演大阪
2008年3月2日（日）京都会館第一ホール
・完全復活祭追加公演京都
忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS plus 仲井戸“CHABO”麗市
2008年4月27日（日）
・ARABAKI ROCK FES08
忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS
2008年5月26日（水）大阪BIG CAT
・藤井裕ソロアルバム“フジーユー”発売記念ライブ
2008年5月28日（水）ZEPP OSAKA
・ラッキーラクーンナイト2
2008年7月6日（日)ふぁんくらぶ祭
：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
LIVE DVD
「忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館」
2008/05/28 発売
「ブルーノートブルース忌野清志郎live At Blue Note Tokyo」
2008/08/27 発売
：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
リハビリ飛び入り/シークレットゲスト履歴
2007年1月8日のスポーツニッポンの記事で癌の全快を宣言し、ライブに飛び入りしつつ、音楽活動の手ごたえをつかんでいくと発表。3月のDUB飛び入りで、リハビリとしてのライブ参加は終了（地味変のクイズページで明記）したが、その後も、数回、シークレットゲストでステージに登場しいずれも数曲を歌っている。本格的な活動再開は、2007年秋。10月発送のファンクラブ会報で2月の武道館を発表した。
2006年11月18日 サムムーア＠ブルーノート東京
2007年1月21日 石田長生＠渋谷BOXX
with 梅津和時、藤井裕ほか
1月31日 札幌市民会館最後の日
with 仲井戸麗市、Leyona、佐野元春ほか
3月19日 梅津和時ＤＵＢ＠新宿ピットイン
4月2日 The Blues Brothers Band ＠ブルーノート東京
4月8日 The Blues Brothers Band ＠ブルーノート東京
7月18日 藤井裕ワンマンライブ＠440
9月22日 三宅伸治20周年ライブ＠AX
10月23日 ゆず10周年ライブ＠横浜アリーナ ユニット黒ゆずで。
11月1日 サムムーア＠ブルーノート東京
12月14日 及川光博＠NHKホール
：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
このコミュの主旨は、
「ニューアルバム『夢助』」について語りたい、『夢助』を買うことで忌野清志郎さんを応援したい！！というものですが、
・ニューアルバム聞いたよ！と報告してくださるかた
・「夢は何度でも見られる。君がそう願うなら」というアルバムキャッチフレーズにグッときた人、
・リードシングル 激しい雨 の、「RCサクセションがきこえる RCサクセションが流れてる」という歌詞を聴いて泣けた人、
・細野晴臣・仲井戸麗市・三宅伸治・Steve Cropperなど作曲陣に興味のある人、
・何か情報がないと、いてもたってもいられないくらい心配、な人。
、、、等々、どなたでもぜひぜひ参加してください。
トップ画を張りたい、というだけでも大歓迎です。
トピ立て、リンク追加、情報の転載など、自由にどうぞ。
<夢助 収録曲>
誇り高く生きよう <作詞/作曲>忌野清志郎
ダンスミュージック☆あいつ <作詞/作曲>忌野清志郎
激しい雨 <作詞/作曲>忌野清志郎・仲井戸麗市
花びら <作詞/作曲>忌野清志郎
涙のプリンセス <作詞/作曲>忌野清志郎・三宅伸治
残り香 <作詞/作曲>忌野清志郎
雨の降る日 <作詞/作曲>忌野清志郎
THIS TIME <作詞/作曲>忌野清志郎・Steve Cropper
温故知新 <作詞/作曲>忌野清志郎
毎日がブランニューデイ
<作詞>忌野清志郎<作曲>仲井戸麗市
オーティスが教えてくれた
<作詞>忌野清志郎<作曲>Steve Cropper
NIGHT AND DAY <作詞/作曲>忌野清志郎
ダイアモンドが呼んでいる <作詞/作曲>忌野清志郎
あいつの口笛 <作詞>忌野清志郎<作曲>細野晴臣
UPCH-1520 \3100
「新しいブルースを楽しむような気持ちで治療に専念できれば。夢を忘れずに」という言葉を最後に闘病生活に入ったが、その静かで力強い人生観を象徴するアルバムが完成した。タイトルは「夢助」。「夢」という熱いメッセージに満ちた中身を、何ともとぼけた名で味付けするあたりは真骨頂。病床での最終作業で悩み続けたのがジャケットデザインで、最後にタイトルカラーに選んだのは水色。病室から見える、どこまでも広い空の色だ。（スポニチ8/15記事より引用）
☆公式HP地味変 http://www.kiy oshiro. co.jp
☆ユニバーサルミュージック http://www.uni versal- music.c o.jp/ki yoshiro /index. html
☆高橋康浩さん（宣伝部長・夢助隊）のブログ http://blog.go o.ne.jp /would- go
☆PV検索 http://creco.n et/pv/? s=11589 15820
関連リンク
鳳来寺さんのコメントが気になる三宅伸治BLOG
http://miyake- shinji. seesaa. net/
KIYOSIのコメントが気になる片山広明BBS
http://8002.te acup.co m/tamao shiri/b bs
同じく梅津和時BBS
http://www.k3. dion.ne .jp/cgi -bin/ez board/u -shi/1/
最近の投稿がありません
つぶやき・トピック・イベント・アンケートを作成して参加者と交流しよう
つぶやき・トピック・イベント・アンケートを作成して参加者と交流しよう
オススメゲーム
困ったときには