【はじめに】
2006年初頭より活動開始したトランス派が、いよいよオープンな活動を開始します。
以下のトランス派美術宣言を読んで賛同された方はぜひご参加ください。
アーティストの方、そうでない方を問いません。唯一の資格は、下記の理念に賛同することです。
参加はフリーです。
トピでの簡単な自己紹介をお願いします。
■---------------
トランス派美術宣言
2006年1月20日 トランス派
--------------- ■■
■トランス派は、以下の6つの理念を持つ
*絵画において、あらゆる線、あらゆる色はそれを描くことが快楽的でなければならない。そのことによって、鑑賞者も快楽に同調する
*創造は教育された知識に依るのではなく、生命・本能に発する
*既存の美術教育の硬直性・権威性・専門性は、これを無視(スルー)する
*すべての個人に魂(霊)があり、オリジナリティがある
*芸術活動の目的は精神の自由性を再認識し、深化することにある
*絵画・彫刻は、象徴として機能する。象徴とは、全体を一つの宇宙として集約し、またそれを通じて全体に働きかけるものである。美術は、建築物に飾られれば、その建築物を流れる精神エネルギーの変換器となるのである。
■トランス派は、以下の4つの組織原則を持つ
*トランス派は、美術の領域にとどまらず、上記の理念を他の表現領域に敷衍することができる
*上記の理念に賛同するものは、誰でも広トランス派に参加することができる
上記の理念および組織原則は、必要に応じて加筆修正されるが、本質においては不変である。
【管理人 村松恒平】
【トランス派活動原則】
トランス派をオープンにするに当たって、いくつかの原則を設定します。これらの原則は、不備などがあれば、折りに触れて改訂することがあります。
何かを強制するようなことはありませんが、共通認識として持っておいたほうがいいことです。
アートの党派なので、党派の在り方自体もアーティスティックになっております。俗世間のモノサシを持ち込まないで理解していただきたいと思います。
*トランス派の集団・非集団性
「アーティストはわがままだ」という自己認識に基づき、一人一党です。
つまり、理念と精神性を共有するだけで、トランス派全体としては、当面実質的物質的な集団性を持ちません。目に見えない運動ととらえたほうがいいと思います。
*共同行動
しかしながら、トランス派内で共鳴するものがあった場合、共同でイベントや展覧会やオフ会をしたりは、たいへんよろしいと思います。
何かやりたくなったらトランス派の名前で自由かつ勝手に呼びかけ、始めることができます。
ただし、宣言の理念を遵守し、下記の四大ルールを守ってください。
*トランス派の4大ルール
第一条 やりたいことをやる
第二条 他人に頼らない
第三条 人に迷惑をかけない
第四条 約束したことは守る
この小学生のルールを憲法のように大切にして、あまり細則を作らないように運営したいと考えています。
*最初に
トランス派に入ったからといって、何の義務も権利も生じるわけではありません。しかし、仲間がいます。
仲間がいるからといって、何かしてくれるわけではありません。
本当に仲間かどうかもすぐにはわかりません。
では、トランス派とは何か。
その答を一人一人の行動でだしましょう。
オススメゲーム
困ったときには