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竣工 1933年(昭和8年)5月
所在地 東京都港区白金台5-21-9
設計 宮内省内匠寮工務課、
アンリ・ラパン(Henri Rapan)
施工 戸田組
構造 鉄筋コンクリート造2階建て、地下1階
旧朝香宮邸。
1925年(大正14年)にパリで開催された、 現代装飾美術・産業美術国際博覧会(通称:アール・デコ博覧会)に感銘を受けた朝香宮鳩彦(あさかのみや・やすひこ 1887-1981)王が、 フランスの建築家に依頼して建てた住宅です。
朝香宮鳩彦王は久邇宮朝彦(くにのみや・あさひこ 1824-1891)親王の第8王子で、明治天皇第8皇女・允子(のぶこ)内親王を妻として迎えました。
設計の大部分は宮内省内匠寮が担当し、ラパン(1837-1939)は室内の装飾を担当しました。 戦後の一時期、吉田茂(よしだ・しげる 1878-1967)外相・首相の公邸や、国の迎賓館などとして使われ、 1983年(昭和58年)10月1日に美術館となりました。
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