John McCarthy (ジョン・マッカーシー / 1927年)
Marvin Minskyとならぶ初期の人工知能研究の第一人者。「人工知能 (Artificial Intelligence)」という名前は1956年に開催されたダートマス会議でJohn McCarthyが提案したもの。 1958年にマサチューセッツ工科大学にて関数型プログラミング言語Lispの開発に着手する。 1969年にパトリック・ヘイズと共に人工知能の分野で常に議論の対象となるフレーム問題を提唱する。1971年に情報工学・計算機科学分野で功績を成しチューリング賞を受賞(文学や物理学でいうところのノーベル賞に匹敵する)。現在はスタンフォード大学でコンピュータ科学の教鞭を執っている。
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