おとぎ話のギターヴォーカル。
2000年
春 ボーカル、ギターの有馬(天然パーマ)が明治学院大学(過去にフィッシュマンズやTMGEを輩出)の音楽サークルで出会った風間の「俺、ベース始めたんだ」の一言を発端にバンド結成。VELVET UNDERGROUNDっぽいかなぁとドラムに同じサークルだった女子を誘う。
2002年
春 有馬は新入生の牛尾君のギターに心酔し、バンドに勧誘。この新入生は言われるがままにめでたく加入し、現在の4人編成となる。
2004年
「おとぎ話」がライブを始めた頃から親切にしてくれている東高円寺UFO CLUBのオムニバスCDに参加。強烈な個性がぶつかり合うCDの中、唯一「POPな歌心」をもった楽曲で挑むという男気を見せる。同年10月 江の島での銀杏BOYZのライブを見に行った有馬が、たまたま会場周辺でボーカルの峯田さんを見つける。そこで緊張で手が震えながらも、勇気を出して峯田さんにデモCD-Rを渡す事に成功。「とっても緊張してます」と固まって言う有馬は「僕だって君の事知らないから緊張してるんだよ」と峯田さんに言われて、はじめて“カリスマ”の意味を知る。
2005年
銀杏BOYZが世界ツアーで対バン募集しているとの事で勇気を出して、応募する。合格通知が来て、浮かれていると2月のツアー初日で峯田さんが骨折し、ライブが延期になり、途方に暮れる。同年7月茨城県いわきで遂に対バンが実現し、銀杏のメンバーの皆さんに誉められて天狗になるのも束の間、急に女子ドラマーが脱退。路頭に迷っていると翌月学生時代からの友人であくなき向上心を持つ男、前越(CLISMS[クリスマス]というバンドのドラム&ヴォーカルとしてLITTLE CREATURESのプライベートレーベルであるchordiaryからCDもリリースしている)がドラマーとして加入してくれる事となり、感動のあまり涙。様々の迷いが吹っ切れ、ここから活動を加速させる。そして新メンバーで名刺がわりに製作した5曲入りデモCD-R『BLANK POP!!!!』が高円寺円盤、ディスクユニオンなどの自主盤チャートで1位を記録するなど耳の早い若者の間で噂になり始める。
2006年
インディーズイシュー誌の2005年度のベスト3に『BLANK POP!!!!』を選んでくれた銀杏BOYZのベース安孫子さんからの紹介でSET YOU FREEのツアーに参加。刺激的な出会いを糧に、バンドとお客さんの一体感が深まり始める。そして、「POPの端っこにいながら、ド真ん中」を目指して、今日も元気に演奏中。
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