鵤工舎舎主　小川三夫

詳細 2025年6月10日 22:17更新: 棟梁西岡常一氏の

「唯一の内弟子」

である小川さん。

手に職を求めてきた自分にとって
仕事は違えど、多くの希望と勇気、そして感動を
与えて下さいました。

この人のお話によって頑張って来れました。

日本中に同じ気持ちを持たれている方、

是非参加お待ちいたしております！！！

小川三夫（おがわみつお）

　１９４７年栃木県生まれ。宮大工。高校の修学旅行で法隆寺五重塔を見たことがきっかけとなり、卒業後法隆寺宮大工の故西岡常一棟梁の門を叩くが断られる。仏壇屋などで修行をした後に、２２歳で西岡棟梁の唯一の内弟子となる。法輪寺三重塔、薬師寺金堂、同五重塔の再建に副棟梁として活躍。１９７７年徒弟制を基礎とした寺社建築専門の建設会社「鵤工舎」を設立し、全国各地の寺院の改修、再建、新築等にあたる。著書に西岡棟梁の聞き語りの『木のいのち、木のこころ（天）』の続編（地）編があり自伝的内容となっている。