<オープニング・ナレーション>
この部屋のグループは5人(のち6人)
彼らの愛するものは自由、求めるものは平和
彼らの活躍がここに始まる
彼らの行くところ不可能の文字はなく
彼らを遮る国境もない
彼らは、こう呼ばれる・・・ K・E・Y・H・U・N・T・E・R
<エンディング・ナレーション>
今日もまた地球のあらゆるところで、
陰謀、裏切り、暴動が渦巻く。その渦中に飛び込む彼ら!
恋も夢も望みも捨てて、非常の掟に命をかける。
彼等の求めるものは自由、願うものは平和。
彼らは、こう呼ばれた・・・ K・E・Y・H・U・N・T・E・R
◎1968/4/6-1973/4/7 毎週土曜、21:00〜21:56 放送
「裏切りのブルース」から「また逢う日までキイハンター」まで全262話(製作:TBS・東映)
◎キャスト (黒木の部屋スタッフ)
黒木鉄也 (丹波哲郎) 国際警察特別室特殊スタッフ
津川啓子 (野際陽子) 元フランス情報局諜報部員
島 竜彦 (谷 隼人) 黒木の助手で父が諜報部員
谷口ユミ (大川栄子) ビルの大家の娘)
風間洋介 (千葉真一) 元毎朝新聞敏腕記者
吹雪一郎 (川口 浩) 元FBI秘密捜査官
村岡室長 (仲谷 昇) 国際警察特別室長、創設者
小田切慎二(中丸忠雄) 国際警察特別捜査官
壇 俊介 (宮内 洋) 国際警察特別捜査官
◎黒木の部屋 東京都港区霞ヶ関ビル内
国際警察本部 東京都千代田区北の丸
◎主題歌「非情のライセンス」唄:野際陽子(テイチク)
◎挿入歌「オシャレなスパイ」(唄:野際陽子)
「野良犬のブルース」(唄:千葉真一)
◎政治・経済・科学・軍事などあらゆる分野で非合法な活動が行われている当時の世相を背景に架空の警察機構を設定。大都会を舞台に様々な陰謀や犯罪に挑戦する秘密捜査官の活躍を通して現実の憂さを吹き飛ばそうといった世の中の清涼剤的要素を打ち出した。センチメンタリズムやロマンチズムをうまく取り入れたハードボイルドタッチのドラマの決定版。事件や仕掛けが主人公といったドラマにすることなく、出演者に人間的な個性を与えることによって血の通ったハードボイルドに仕上がった。キイとはシークレット、秘密のハンター。つまり公の官憲が扱えない事件をその痕跡すら残さずに解決する事件の密猟者たちという意味だ。
これらの趣向は後の「アイフル大作戦」「バーディ大作戦」
そして「Gメン75」に受け継がれていった。
詳しくは・・・
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