今、高校生や現場の教員たちは、いろいろな問題の中で苦しみ、そして闘っています。
成績がすべてという考え方から、いろんな面で格差が増大し、弱いものいじめの典型となったいじめ問題。
また、最近噴出した未履修問題も、根本は進学がすべてという考え方があると思います。
その一方、僻地校や定時制では、1人の教員が教科を複数担当しなくてはならず、生徒が十分な教育を受けられない。
手段を選ばず進学実績をあげた教員や、体罰を駆使してでも生徒を黙らせた教員が成績優秀とされ、管理職となる現状。
人事面で脅しをかけ、気に入らない教員は不適格教員に任命するぞというワンマン管理職の増加。
高校だからこその問題点は山積みです。
「こういう管理職・教員に、生徒あるいは自分が苦しめられている」
「こういうことをやっていると、生徒のためにならない」
現場の声を発信して、よりよい高校教育となるようコミュを発展させていきましょう。
(特に考えたい内容)
いじめ問題・生徒・教員の自殺問題・未履修問題・大学進学者数(主に国公立)・進学者数水増し問題・特待生問題・君が代に関する問題・行政の教育に関する介入・不登校・不適格教員研修制度・管理職登用・体罰・定時制・通信制・土曜補習・部活動・統廃合・僻地教育・人事(勤務の不公平・講師・常勤・非常勤)……