ヘルガ・ガルラー(1939〜)
「まっくろネリノ」で日本でも有名なウィーンの絵本作家。
と、思いきや本職はデザイナーさんだそうです。
かの有名な60年代のお洒落スパイ映画「カジノ・ロワイヤル」にもタイトルバックデザインの一員として参加したそうです。
<一部、ユトレヒトから抜粋>
ガルラーさんは同著で、「オーストラリアの子供の本」にて
最優秀賞を受賞しています。
彼女の絵本は、まず主題がハッキリと見え、とってもシンプル。
それでいて、どこかちょっぴり切なく、胸を打つお話です。
黒を基調とした背景に目の冴えるような淡いパステルカラーは
大変美しく、このまま額に入れて飾ってしまいたいほどです。
私はこの方の作品を「よい絵本」の見本だと思っています。
小さなお子さんがいらっしゃる方はぜひ読んであげてください。
きっと、親子共通の「たからもの」になるはずですよ。
・ガルラーさんの作品が好きなひと
・これから読んでみようと思ってるひと
・ネリノの気持ちがわかるひと
・ひとりぽっちのひと
・きれいなお姉さんが好きなひと
参加お待ちしております、トピック立てもお気軽にどうぞ♪
もうね、久しぶりに読み直してたら感極まっちゃって
ビックリするぐらい無駄に長文ですよ;