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究極の偶然

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詳細 2013年3月8日 07:18更新

運命が生まれる前に決定されていると信じるか?
私は「究極の偶然」をテーマに執筆している作家です。

人生を振り返ると、単なる凡人ではあるが「究極の偶然」が作用して幸運にもトラブルから免れた経験が幾多もあった。
また、気が付かずに通り過ぎた「究極の偶然」も多々あった事だろう。

「究極の偶然」は色々な現象で運命を知らせてくれた。
車を運転している時に路上に鳩が居て中々退かないので、ブレーキを踏み慎重に運転して行くと、路地から人が飛び出して来たが事故を免れた。
このようなハッとした経験は誰にでも訪れた事でしょう。
だが単なるラッキーで済ませて来た人が大半ではなかろうか?

私は28歳の時に、医療ミスと思える出来事で両下肢・体幹障害で歩行困難になってしまった。
しかし、私は奇跡的に自己歩行が出来るように快復した。
今、その当時を振り返ると、やはり「究極の偶然」なしでは快復はなかったと思う。
 
当初の医者の診断では、生涯自己歩行は無理で、リハビリの主たる課題は腕力の強化だった。
リハビリのチーフトレーナーによると、私のような症状の患者は自己歩行に対して諦めが先に立ち、リハビリを必死に受けないと言っていた。

だが、当時2歳になったばかりの娘が病室で、医者が点滴の針を私の腕に刺そうとした時に「駄目、お父ちゃんが、殺されちゃう。殺さないで」と泣き叫んで暴れた事があった。
その「究極の偶然」が何が何でも歩いて見せると想う私の遺伝子のスイッチをONに変えた。

その経験から私は自然の摂理に適った生き方をする為にも「究極の偶然」に気付き閃く事は欠かせないと確信した。

「究極の偶然は運命の道標」について語り合いませんか?

元気の出る悩み解消のコミュニティーにして行きたいと願っております。

また、ふと思った事で構いません、トピックスの作成や書き込み事態が「究極の偶然」だと考えております。
運命を恐れる事はない(笑顔)

私の日記は都合により、友達の友達までしか読めないようにさせて頂きました。
毎日は書き込みを行なっておりませんが、興味のある方は気軽に連絡して下さいね(笑顔)

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2006年7月9日

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カテゴリ
学問、研究
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