梨田昌孝―なしだ まさたか
(※1972年〜1983年まで登録名は「昌崇」である)
1953年8月4日生まれ。島根県浜田市出身。
島根県立浜田高校から1971年ドラフト2位で近鉄バファローズに入団。
1979〜1981 ベストナイン(捕手)
1323試合113本塁打439打点、打率2割5分4厘。こんにゃく打法と呼ばれた独自の打法で人気を博す。
1980年、近鉄の優勝を決定付ける西武戦にて3ランホームランを打つ。
1988年のあの近鉄の名試合、俗に言う10・19第一試合でサヨナラヒットを放ちガッツポーズ。その後引退。
引退後はNHK解説に就任。その後近鉄一軍コーチを3年、近鉄2軍監督を4年務める。
2000年、近鉄バファローズ一軍監督就任。
2001年、近鉄を12年ぶりにリーグ優勝へと導く。
(※選手・監督両方の立場で近鉄の優勝を経験した唯一の人物である)
そして2004年、オリックスブルーウェーブに合併されるという形で消えた近鉄バファローズの最後の監督となる。
「みんな胸を張ってプレーしろ。お前たちが付けている背番号は、すべて近鉄バファローズの永久欠番だ。」との名言を残す。
オリックスバファローズのヘッドコーチ就任要請を拒否。
NHK大阪プロ野球解説および、日刊スポーツ専属評論家を経て、
2008年より、北海道日本ハムファイターズ一軍監督に就任。
男前でソフトな語り口と、近鉄や野球を愛する熱さ。
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梨田昌孝さんの現在の活動状況は「梨田昌孝事務所 株式会社トゥルーマサ」のHPに詳しいです。
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※2009.1.21追記
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