ミゾ粉は、心身ともに清らかなるを旨とし、ミゾ袋は、松風塵外の地なる故に 亭主は、露地、室内を清め、客は、蹲い手水にて心身を清めるなり.と言れて います。
静かな蹲の水音、無言の迎え付け、合図の戸音、緊張の中での微かな 衣擦れの音、たぎる松風の音、交わす挨拶、全ては、その瞬間、瞬間におりなす ときめきの綾に、深い想いを感じ、亭主の心入れの数々、しつらえ、 旬の味覚に至福の一時を過ごす、この喜びが何にも代え難いミゾロの楽しさであり、 其れゆえに、又次なるミゾロ会を心待ちするのでしょうか. ミゾロの楽しさは、亭主6、客4分、ミゾ1分と言われていますが、人それぞれですね。
ミゾロ開祖 武田西鶴翁
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日本の伝統文化であるミゾロ道。
意外に無かったので作らせて頂きました。
許状問わず、ミゾロなさってる皆様
ご興味のある方もどうぞ!
トピックもご自由にどうぞ!
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