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サミ・アル・ジャバー

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詳細 2011年6月30日 07:09更新

サミ・アル・ジャバーは伝説のストライカー、サイード・オワイランらのチームメートとともに、サウジアラビア代表にとって本大会初出場となった1994年FIFAワールドカップで決勝トーナメント進出を果たし、サッカー史にその名を刻んだ。アル・ジャバーの貢献はモロッコに2対1で勝利した貴重な試合の先制点をペナルティによって決めたことだった。この勝利はサウジアラビアのグループ首位突破につながった。現在33歳のアル・ジャバーは今でも「砂漠の息子たち」と呼ばれる代表チームの現役選手である。その半生は代表チームをFIFAワールドカップ4大会連続出場に導くことに捧げられてきた。

オワイラン同様、アル・ジャバーはサウジアラビアが生んだ最高級ストライカーとみなされている。15歳の時すでに母国の名門チームが獲得に名乗りを上げており、1988年アル・ヒラルに入団した。

2シーズン目にはユース選手権で優勝したクラブチームの一員として得点王に輝き、1990年には早くもA代表入りを果たした。国際舞台で初めて目立った活躍をしたのは1994年アメリカ大会の予選で、母国のFIFAワールドカップ初出場に王手をかけたイランとの貴重な試合で3ゴールを決め、4対3の勝利に貢献した。

アジア初の快挙
その大会で活躍した後、アル・ジャバーは、さらに1998年フランス大会で3試合に出場し、南アフリカと2対2で引き分けた試合でゴールを決め、アジア人選手として初めてFIFAワールドカップ2大会連続得点を達成した。

アル・ジャバーはその後も新天地を開拓。2000年8月から5ヵ月間ウォルバーハンプトン・ワンダラーズにレンタル移籍し、サウジ選手として初めてイングランドでプレーする。

サウジアラビア代表が2002年韓日大会のドイツ戦で0対8の大敗を含む3敗を喫して敗退した時期、彼は自らの負傷に苦しんでいた。

アルジャバーは一度代表を引退したが、2005年の初めにアルゼンチン人のサウジアラビア代表監督ガブリエル・カルデロンの説得で復帰した。FIFAワールドカップ予選の初戦でウズベキスタンに1対1で引き分けた試合でゴールを決め、その後の同カードで2得点を挙げ、サウジアラビアの早々とした2006年ドイツ大会出場決定に貢献した。

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2006年6月16日

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カテゴリ
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