好きな映画を中心に、
エキシビジョンや、
最近読んだ面白い本などに触れながら
感じた事を言い合いましょう。
※写真の映画について※
『SMOKE』(スモーク)/1995年/アメリカ
監督は香港出身のウェイン・ワン。
妻を亡くしてから、仕事が手につかずぱっとしない小説家(ウィリアム・ハート)。
彼や自動車修理工場師(フォレスト・ウィテカー)が通う、たばこ屋の主人(ハーヴェイ・カイテル)は、毎朝同じ時間に同じ場所で写真を撮ることを日課にしていた。
フトした事から小説家を助けた黒人の少年(ハロルド・ペリノー)は実はある問題を抱えていて……。
ニューヨーク、ブルックリンの街角にあるたばこ屋。
そこに集う3人の男と一人の少年。
彼らを巡る様々な想いや物語を描いた綴った、人情味溢れるヒューマンドラマ。
この映画はフランスのジュリアン・デュヴィヴィエを思わせる運命の回転扉のようキラキラと廻ってゆく。
製作総指揮:井関惺
ボブ・ワインスタイン
ハーベイ・ワインスタイン
監督:ウェイン・ワン
脚本:ポール・オースター
撮影:アダム・ホランダー
音楽:レイチェル・ポートマン
出演:ハーヴェイ・カイテル
フォレスト・ウィテカー
ストッカード・チャニング
ウィリアム・ハート
ハロルド・ペリノー
アシュレイ・ジャッド
メリー・ワード
ジャレッド・ハリス