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ゾンビ

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詳細 2019年11月7日 09:50更新

ウィキペディアより。。。


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映画史における最初のゾンビ登場は1932年の『恐怖城』(ビデオ化名「ホワイトゾンビ」)と古く、早くから恐怖映画のジャンルでは活用されていたが、これは邪悪な魔道士が利用する一種のゴーレムであった。ゴーレムといっても石や木ではなく死体を使ったゴーレムという考え方、すなわちブードゥーのゾンビであり、能動的な活動は出来ず、劇中においても恐怖を盛り上げる脇役的存在となっている。

1960年代中盤までゾンビの登場する映画は多数作られたが、主たる悪役はあくまでも邪悪な魔道士であり、ゾンビ自体は脇役である。そのため、吸血鬼や狼男、ミイラといった恐怖映画の主役と比べ、マイナーな存在であった。

しかし、近年においてゾンビは人気モンスターとなっている。それは「疲れ知らずの労働力」としての姿ではなく、「人間に敵対する圧倒的な数のモンスター」と位置付けられた、新しいゾンビの姿が描かれるようになってからである。その多くは明確な意思を持たず、他者の操作や生前の生物的な本能などに従って行動するが、肉体的には朽ちつつも自我を持ち自由に活動する例もある。

このゾンビ像を決定づけたのは、1968年のジョージ・A・ロメロのアメリカ映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』である。この作品でロメロはブードゥー教のゾンビに吸血鬼の特徴を混ぜ込み、新たな恐怖の対象である「生ける死体」を作りあげた。後発のゾンビはほとんどがこの「ロメロゾンビ」の影響下にある。ロメロ自身の手になる続編『ゾンビ』は各国で公開され、これによって世間に「ゾンビ」という言葉が普及した。

上述のようにゾンビに吸血鬼の要素が付加され「ゾンビに殺された人間もゾンビ化する」という設定が追加されたため、「人類よりも増える一方のゾンビの方が多いという終末的な状況下で、なんとか生き延びようともがく人々の姿」を描く作品となる事が多い。 このスタイルの原点は、リチャード・マシスンによる終末SF『地球最後の男』である。同作は「吸血鬼による人類の滅亡と主役の交代」というプロットだが、『ゾンビ』においては「やがて全生物が死滅し、最終的に地球は死の星となる」とされている。

なお、ジョージ・A・ロメロ自身は「1968年の映画を撮影していた段階ではゾンビではなくグールと呼んでいた」と語っている。

SF作品において“化学薬品等の影響によるゾンビ化”という設定は以前より存在したが、近年では呪術や魔法的な手法ではなく、科学実験や特殊なウィルス感染、或いは寄生虫によりゾンビ化するという設定が主流になりつつある(疑似科学を取り入れる事により、恐怖の源をより身近に、ある程度のリアリティーを持って表現できるためと考えられる)。これらの作品には、パンデミックという形で被害が拡大するパニック物の様相を呈するものも多い。

一部ではこれらのゾンビをブードゥーのゾンビと区別するために、ロメロの映画に倣ってLiving Dead(リビングデッド)と分類・呼称している。このタイプには人間以外のゾンビも存在し、「腐りかけた肉体を持つ動物が人間を襲う」等の描写も登場する。作品によって細部は異なるものの、全般的なゾンビの特徴として、「あまり複雑な動きはできず、動作は緩慢」「頭部や背骨を破壊されたり、燃やされると活動を停止する」「ゾンビに外傷を負わされることにより、負傷者がゾンビ化する」などが挙げられる。

過去、長編や長尺の和製ホラーにはあまり登場しなかったゾンビだが、近年では『SIREN』や『屍鬼』など、日本の文化・社会に持ち込んだ作品も生まれている(ただし『屍鬼』の場合、純粋にゾンビのみの設定ではない)。

マイケル・ジャクソンの有名なPV『スリラー』では、マイケル率いるゾンビに扮したダンスチームがダンスをしている。


以上。

ゾンビ好きな方、ホラー好きな方は気軽に参加してくださいね☆彡


【コミュのトップ画のjif動画制作:管理人;青雲のジュウザ☆彡】

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