Florian Ladstaetter(フローリアン ラッチテーター)
1967年にドイツで生まれ、オーストリアで育つ。University of Applied Arts Vienna(ウィーン応用美術大学)にて高等メタルデザインの学位を取得。その後ドイツに戻り、ミュンヘンにて哲学を学ぶ。スタイリストの間で評判となった彼のアクセサリー作品は、『W-magazine』『AnOther Magazine』『日本版Vogue』『Dazed&Confused』『i-D』など前衛的なファッション誌で取り上げられ、その活躍はジュエリーという枠組みを超えて、様々なコラボレーションを実現させている。彼はその人生において、応用美術と哲学という2つの主題に繰り返し取り組み、知性と芸術的精度の融合が『Florian』を特徴づけている。彼のアカデミックな素養はデザインを通じて概念化されて作品に投影され、単に巧妙なデザインであるという以上に、彼の作品には鋭敏なイマジネーションと知的探究心とが表現されている。
あまりアクセサリーが好きではなく身に付けるのにも抵抗を感じていたのですが、彼の作るメンズのアクセサリーを見てからアクセサリーに対する価値観が変わりました。
困ったときには