2011年東京都知事選で小池晃さんを応援する勝手連を、Mixiでも立ち上げました!
2011年3月24日告示、4月10日投票の東京都知事選挙で、革新都政をつくる会が共産党の政策委員長・小池晃さんを推薦し、無所属で立候補することになりました。
現在の都政を根本から変えることを目指す、世直しドクター・小池晃さんが今度は都知事選に果敢にチャレンジします!
東京都政はこの12年間、石原慎太郎都知事によって、大規模開発優先・福祉切り捨てが積み重なり、都民の暮らしはさらに酷いものになっています。
石原都政の元では築地移転計画や失敗に終わった東京オリンピック誘致、新銀行東京の経営などで、多額の都民の税金が浪費されてきました。
一方、福祉の水準は切り捨てられ、都道府県別の順位で見ると東京の老人福祉費は全国47位(対歳出決算総額割合2007年)、教育費47位(同)、消防費47位(同)、病院病床数42位(人口10万人当たり2008年)といった状況で、生活保護世帯は11年間で2倍となり、都営住宅の新規建設は2000年以降ゼロです(革新都政をつくる会HPより)。
東京都の財政は他の自治体と比べて比較的余裕があるはずなのに、石原都政は「福祉はぜいたく」といって次々切り捨ててきました。
都民の暮らしは余裕がなくなり、都民の間の格差もどんどん広がっています。
さらに、石原都政では教育現場での「日の丸・君が代」押し付けが進められ、君が代斉唱時の不起立者が多数処分を受け、また教育委員会や校長の権限を大幅に強化して教職員の声を聞かずに強権的に学校を運営するなど、教育現場も異常な状況となっています。
このような東京都政を根本から変える候補を当選させることが、都知事選では求められています。
今のところ、ワタミ会長の渡邊美樹さんが立候補を表明し、元宮崎県知事の東国原さんや現職の石原さんの出馬が噂されていますが、このような候補では到底、新自由主義で弱肉強食的発想の強い現在の東京都政を変えることはできません。
やはり、福祉都市東京を実現し、誰もが安心して住むことのできる東京を作り出せるのは小池さんだけではないでしょうか。
その思いから、Mixi上でも勝手連を立ち上げました。
勝手連とは、その名の通り「勝手に」候補者を応援する組織です。
小池さんは共産党議員経験者ですが、勝手連は共産党の組織ではありません。
どこの政党・団体からも指示を受けず、党派・立場を問わず、小池さんを応援したい人たちが集まって応援する、ゆるやかな団体を目指しています。
さらに、現在の市民運動・平和運動や労働運動は共産党系・社民党系といったように分断され、従来の対立を引きずっている場合がまだ多くありますが、そのような分断を乗り越えて和解を実現し、平和を愛する市民の大結集を実現する上でも、私たちの勝手連が力になることができればと思います。
都政を何とかしたいという皆さんのご参加をお待ちしています!
なお、姉妹団体として「小池晃さんを応援する市民勝手連Q」があります。
こちらもメーリングリストを立ち上げましたので、どうかご参加ください。
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