映画　スイートプリキュア♪

詳細 2019年2月23日 19:28更新

映画「スイートプリキュア〜とりもどせ！心がつなぐ奇跡のメロディ」

10月29日(土)公開しました！！
この映画を見て気に入った☆感動しましたら参加してね
前売り券７月１６日発売！（一部劇場を除く）
買うと「スイートハートバッグ」ピンクorブルーがもらえるにゃ☆

映画のキャッチコピーは「映画に新しいプリキュアが登場!! 音楽の国で希望のシンフォニーが鳴り響く!!」

公開直後の結果
全国168スクリーン公開で2011年10月29、30日の初日2日間で興収1億9,741万8,400円、動員18万1,020人になり映画観客動員ランキング（興行通信社調べ）で初登場第3位となった

登場人物と行動パターン
・北条響（キュアメロディ→クレッシェンドキュアメロディ）
海岸をジョギング中にメフィストを連行するパトカーを発見し、交番で奏達と合流する。その後、皆と一緒にメイジャーランドへと向かい事件の真相に迫っていく。一番の活躍どころは大ピンチの時にミラクルライトーンから皆の力を授かってクレッシェンドキュアメロディに変身してキュアリズムを助ける場面

・南野奏（キュアリズム）
早朝の部屋のベランダにメフィストがいるのに気付き仰天する。その後響達と合流し、共にメイジャーランドへと向かって事件解決に尽力する

・黒川エレン（キュアビート）
メフィストが連行されたという件を電話で知らされ、交番で響達と合流する。国王と姫のお供をするということから、音吉に借りた本で得た知識を参考に時代劇の町娘のような格好（＝池田の注文で『水戸黄門』のかげろうお銀の町娘姿「鳥追い姿」）でメイジャーランドへと向かう

・調辺アコ（キュアミューズ）
メフィストが連行されたという件を電話で知らされエレンと共に交番へ向かう。メイジャーランドで両親と共に暮らせることに喜んでいたこともあって、寂しがる奏太の気持ちに気付かず喧嘩になってしまう。その後、響達と共にメイジャーランドへ向かうが事件の犯人がアフロディテだとスズに聞かされて動揺し、メフィストに対してもきつい言葉を浴びせてしまう

・ハミィ
響のジョギングに付き合っていたが居眠りをしていたためフェアリートーン達に無理やり交番まで連れて行かれる。メイジャーランドではヒーリングチェストの管理を任されるが、うっかり道中に置いてきてしまったことでパニック状態に陥っていた

・フェアリートーン
ハミィとともにメイジャーランドへ向かう

・クレッシェンドトーン
全ての音を生み出す力としてヒーリングチェストとともに敵側から狙われる。本作では危機を察知して自ら語り出したり、スズに助言を送っている。そしてキュアメロディに新たな力を与えてクレッシェンドキュアメロディへと変身するようにもする

・アフロディテ
音楽を愛する人物であったが突如国中に音楽を否定するような言葉とともに音楽を奪うと宣言し、変貌を遂げる。茨のようなものに包まれ部下へ指示を下す以外は身動き一つしないなど普段とは違う様子を見せている。実は本作においてはハウリングの襲撃を受け、やむを得ずハウリングを自身に封印しようとして、逆にハウリングに体を操られてしまっていた

・メフィスト
アコの友人である奏太に挨拶するため早朝の南野家を訪問するが、誤って奏の部屋にベランダからやってきてしまい警察に連行されてしまう。その後異変の起きたメイジャーランドへと向かう。難しい年頃になったアコの態度もあって「娘に信用されていない」と父親としての自分に情けなさを感じている。
テレビ本編の展開とは異なり、黒いスーツ姿に身を包んでいる以外は悪のノイズに操られていた時と同じ肌色や顔立ちをしていた

・南野奏太
メフィストに驚いた奏の悲鳴を聞きバットでメフィストに殴りかかろうとする。その後アコが故郷へ帰ると知って残念がるが、アコがそれほど寂しそうな素振りを見せなかったことに腹を立て、喧嘩になってしまう

・調辺音吉
メフィストが連行されたという件を電話で知らされ、自転車で交番に駆けつける・・・むしろ激突して交番内がめちゃくちゃになる。その後メイジャーランドの危機を察知して響達に事件解決を託す


クレッシェンドキュアメロディについて
満身創痍のキュアメロディが、クレッシェンドトーンにその心を認められたことでパワーアップして復活した姿。クレッシェンドトーンいわく「プリキュアを超えたプリキュア」。掛け声は「爪弾くは心の調べ！」・・・コスチュームが大きく変わっており全体的に色が薄くなっているほか、肩や頭頂部のリボン状のもの部分が羽のような意匠に変わっている。背中には金色の羽のようなものが追加され、腰の周辺から尾羽根のようなものも見受けられる。4人を相手に圧倒していたハウリングの強大な攻撃を拳で跳ね返してしまうほどの強大な力を持っている

必殺技「プリキュア・パッショナートハーモニー・クレッシェンド
」
キュアリズムとともに放つ合体技。通常とは異なりト音記号の左右が時間差で大きくなり、巨大化したエネルギーを相手に放つ


ちなみにこの映画は36話と37話の間の出来事を描き、中盤のクライマックスの展開を補填するサイドストーリーだとされていて、このような連動を行うことになった背景としてテレビシリーズのプロデューサーで本映画作品でも企画・プロデュースを担当した梅澤淳稔は東北地方太平洋沖地震（東日本大震災）の発生に伴いテレビシリーズの放送スケジュールにずれが生じ、キュアミューズの正体が判明する時期と映画の上映時期が重なったことを挙げている。このため2月の時点で映画の企画が立ち上がりシナリオも組み上がっていたのを全部白紙にした上で、本編と連動させて盛り上がってしまおうと方針を転換したという事実がある


公式HP http://www.precure-movie.com/

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