認知言語学とは「ことばを通じてこころの働きを理解しようとする研究」であり、「ものごとの捉え方と、ことばの仕組みや働きとが密接に関係しているとみなす言語学の考え方」のことです。
しかし実際には、人によって認知言語学の定義はいろいろだと思います。たとえば小林滝己氏のホームページでは以下のように述べています。
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認知言語学は、チョムスキー理論に代表される「形式」ではなく、「意味」の側面から人間の言語能力を研究するための学問です。認知言語学の柱は、G・レイコフ&M・ジョンソンの認知意味論とR・W・ラネカーの認知文法論です。さらに、G・フォコニエのメンタル・スペース理論、M・ターナーのブレンディング理論、L・タルミーのダイナミック・フォース理論が、その脇をしっかり支えています。
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参考書籍については、以下が参考になります。
●認知言語学・文献案内88(大堀壽夫)
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●認知言語学入門文献案内(三宅登之研究室)
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関連する学会としては、以下のものが代表的です。
●日本認知言語学会
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●国際認知言語学会(ICLA)
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mixiの関連コミュニティ
●ジョージ・レイコフ
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●東京言語研究所
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●言語学
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