Елизавета Сергеевна Туктамышева
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Elizaveta Tuktamysheva Profile
代表国: ロシア
生年月日: 1996年12月17日
出生地: サンクトペテルブルク
コーチ: スベトラナ・ヴェレッテニコウ、アレクセイ・ミーシン
日本での愛称:タクタミシェワ、タクタミ、リーザ
エリザベータ・トゥクタミシェワは、ロシアのフィギュアスケート選手(女子シングル)。2008年ロシアフィギュアスケート選手権と2008年ロシアジュニアフィギュアスケート選手権で共に2位。2009年ロシアフィギュアスケート選手権ではショートプログラム10位からフリーで124.57の高得点を得て3位となっている。地元グラソフではスベトラナ・ヴェレッテニコウコーチの指導を受けるとともに、2週間ごとにサンクトペテルブルクでアレクセイ・ミーシンの指導を受けている。
【経歴】
5歳でスケートを始めた。2006年にベルゴロドで行われた大会でアレクセイ・ミーシンに見出され、指導を受け始めた。
2009年12月末のロシア選手権で3位に入ったエリザベータ・トゥクタミシェワは現在13歳で、身長は、バンクーバーオリンピックで金メダルに輝いたキム・ヨナより20センチほど低く、体重は35キロ程度だ。トゥクタミシェワは、同大会フリーで3回転プラス3回転のジャンプをきれいにこなし、得意とする。ダブルアクセルプラス3回転プラス2回転のコンビネーションジャンプも完ぺきだった。足首の力と柔軟性に優れており、現在トリプルアクセルを練習中だという。トゥクタミシェワは、今すぐにシニアの大会に出場しても通用すると言われるほどの実力の持ち主だ。2010-2011シーズン、出場年齢になったISUジュニアグランプリシリーズ(JGP)に参戦。初戦のJGPブラショフ杯およびJGPブラオエン・シュベルター杯で連続優勝(パーソナルベストを30点近く更新)を果たし、ジュニアグランプリファイナルへの出場を決める。ファイナルでは同じくロシア代表のアデリナ・ソトニコワに次ぐ2位に入る。2011年夏にステファン・ランビエールの指導で表現と腕と身体の正しい動きを学ぶ。2011-2012シーズン、シニアデビュー戦の2011年スケートカナダで鈴木明子、アシュレイ・ワグナーらシニアの強豪選手を破り初優勝。2011-2012シーズン、シニアデビュー戦の2011年スケートカナダで初優勝。ISUグランプリシリーズ史上で初めてデビュー戦で優勝した女子選手となった。続くエリック杯でも強豪を抑え優勝、グランプリファイナル進出を決めた。表彰台が期待されたファイナルではショートプログラムでの出遅れが響き、4位に終わった。続くロシア選手権でも、グランプリファイナル同様にショートプログラムで出遅れ5位となってしまうが、翌月の インスブルックユースオリンピックでは立て直し、アデリナ・ソトニコワを破って優勝した。
[ISU パーソナルベストスコア]
トータルスコア:182.89(2011GPエリック・ボンパール杯)
ショートプログラム:62.04(2011GPエリック・ボンパール杯)
フリースケーティング:120.90(2011GPエリック・ボンパール杯)
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