1908年に創刊し1955年まで続いた日本最長の少女雑誌『少女の友』のコミュニティです
この雑誌には、与謝野晶子・少女小説の女王と呼ばれる吉屋信子・川端康成がこの雑誌の為に小説を書き、竹久夢二・川端龍子・高畠華宵・蕗谷虹児・松本かつぢの画家が叙情画を描きました。
忘れてはならないのは、中原淳一が『少女の友』で挿絵画家としてデビューをし、紙を生かした付録の開発、『女学生服装帖』でティーンの為のファッションページを誕生させた事、そして雑誌の顔でもある表紙画を1935年から40年までの5年間務めました。
現在少女雑誌の基礎である、『少女の友』について語りあいませう
写真は、1938年ー1939年発表の川端康成著「花日記」の挿絵でございます![]()