- 詳細 2015年3月15日 17:05更新
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ダッシャーゴーゴー
【プロフィール】
●馬齢：引退・鹿毛
●生年月日：2007年03月22日
●血統：父・サクラバクシンオー×母・ネガノ（母父Miswaki）
●所属：安田隆行厩舎（栗東）
●馬主：芦田信
●生産者：下河辺牧場
●馬名の由来：ダッシャー（元気のいい）ゴーゴー（行く行く）
●戦績：30戦5勝【5-5-3-17】
●重賞3勝：11年CBC賞（G3）、11年オーシャンS（G3）10年セントウルS（G2）09年小倉2歳S（G3・2着）09年京王杯2歳S(G2・4着）10年ファルコンS（G3・4着）10年CBC賞（G3・2着）10年スプリンターズS（G1・4着＝2位入線も降着）11年セントウルS（G3・3着）11年JBCスプリント（G1・3着）12年高松宮記念（G1・4着）12年CBC賞（G3・3着）12年キーンランドC（G3・2着）13年シルクロードS（G3・2着）13年オーシャンS（G3・2着）13年高松宮記念（G1・5着）
☆2009年7月26日小倉デビュー
川田騎手で新馬戦快勝
その後、哲三さんと小倉2歳S（G3）では果敢に攻めてジュエルオブナイルの2着に健闘
そして引き続き哲ちゃんと出走した10月3日・阪神8ＲききょうS・OP・芝1400）で、5番手から力強く抜け出して、1番人気に応えてV
タイムは1分22秒4（良）
「まだ距離が延びても大丈夫だし、もっと良くなるよ」と佐藤哲三騎手は高い評価を与えた。
続く京王杯2歳S（11月14日：東京・Ｇ2・芝1400）に佐藤哲三騎手が騎乗停止中のため、代打の後藤騎手で1番人気に推され、直線突き抜けたかに見えたがエイシンアポロンに完敗の4着
そして…サクラバクシンオー産駒で距離適正に不安視されるが、朝日杯FS（12月20日：中山・G1・芝1600）にインフルエンザ休養明けの佐藤哲三騎手と5番枠から出走も…直線失速し12着と大敗
復帰戦となったファルコンS（G3）は騎乗停止中の哲ちゃんに替わり和田騎手騎乗で2番人気に推されたがエイシンホワイティの4着
マーガレットSには哲ちゃんと1番人気で出走もシゲルモトナリに0.4差の8着
…残念でなりませんが、負けたのが怪我でないので安心しました。
続くCBC賞（G3）には代打で古川騎手と出走。52kgの軽ハンデ、7番人気で出走もヘッドライナーの2着に好走。
北九州記念（G3）には新馬戦を勝った川田騎手と挑むも4コーナーで他馬とぶつかり11着。高速決着では分が悪い。
そして…ついに、重賞制覇だ…川田騎手を背に4番人気で重賞初V！！ 師弟Vおめでとうございます（＾−＾）
迎えた、スプリンターズS（G1）…6番人気、内の2番枠から出走、ウルトラファンタジーが逃げ込みをはかるところインをつき上がり最速の33.5の足で追い込むも2着…しかしインをついた際、吉田豊騎手騎乗のサンカルロの進路の妨害を行い長い審議の結果…4着に降着。残念((+_+))
騎乗停止中の川田くんに替わってCBC賞で2着した古川騎手に乗り替わって挑んだ京阪杯（G3）!! やはり1番人気を背負い出走も外から届かず、スプリングソングの10着。
またも川田君に鞍上が戻って望んだオーシャンS（G3）。
3番人気で出走し、直線良いところから絶妙のタイミングで抜け出し優勝！！
そして向かえた高松宮記念（G1）。鞍上はもちろん川田君、駆け引きの3コーナーで悪夢再来…1番人気ジョーカプチーノの進路をカットし前へ…連覇したキンシャサから僅差の4番手入線も11着に降着。
リベンジマッチとなった昨年2着のCBC賞（G3）、もちろんトップハンデ＆1番人気で出走。川田君を背に直線抜け出し快勝、重賞3勝目!!
休養明けとなった秋初戦セントウルS（G2）は逆転V夏女のエーシンヴァーゴウに僅差の3着…次走はリベンジだ…。
昨年のリベンジ本番スプリンターズS（G1）。
アジアの超特急ロケットマンを迎え打つ日本の総大将ダッシャーゴーゴー!!
2番人気で出走も同厩舎のカレンチャン（池添騎手）に離された11着。
どうした？？？
久々のダート戦、鞍上はスーニに騎乗の為川田君の代打の典さん!!
直線最後に追い込むもスーニのレコード勝ちに屈し3着まで…
年内は充電し…中山オーシャンSに引き続き典さんと出走し9着…本番で…。
さ〜〜本番の高松宮記念…人気を落とすも勝ったカレンチャンの激走にも負けず4着に食い込む好走。
典さんになって4走目…1番人気で出走したCBC賞、マジンプロスパーに差のない3着。
夏のキーンランドCに1番人気で典さんと出走、パドトロワにハナ差届かず2着。
本番スプリンターズSには6番人気と人気を落として出走。見せ場なく1.4差の16着。
2013年初戦は川田君に戻りシルクロードSで2着、続くオーシャンSで2着、本番の高松宮記念は5着まで。その後シンガポールのクリスフライヤーインターナショナルスプリント（G1・芝1200）にリスポリと出走するも10着。
長期休養を挟み、2014年セントウルSは川田君と見せ場なくブービー負け、続くスプリンターズSは勝浦君とシンガリ負け（涙）
ラストランになったオーシャンSも大野君と14着まで。
2015年3月12日付けで引退、登録抹消、乗馬になる予定です。
