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近鉄・ラビットカー

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詳細 2019年5月9日 20:38更新

近鉄南大阪線に各駅停車用に登場した、6800系・6900系(ラビットカー)のコミュニティです。

6800系は、1957年(昭和32年)のデビュー時からオレンジ塗装に白帯という明るい塗色に、1〜3次車は白色エナメルの塗装、4次車以降ではステンレス製のラビットマーク(うさぎのマーク)が側面に取り付けられていました。
このラビットマークは岡本太郎さんがデザインを考案したものです。

2両1組で編成を組み、MMユニット・オール電動車方式により加速度4.0km/h/s・減速度4.5km/h/sの高加速・高減速性能で急行と各駅停車とが同一時分で運転できる性能を持つ車両で、旧型車の急行や準急の間を縫って走る姿がうさぎを連想して「ラビットカー」(Rabitt Car)というニックネームが付けらました。

1968年(昭和43年)より、塗装工程簡略化のため、マルーンレッド1色になると同時に、ラビットカーマークも外され、1969年に減速度4.5km/h/s →4.0km/h/sに下げられました。


1987年(昭和62年)、6800系デビュー30周年を記念して、6851号車にラビットカー塗装が復活しました。

6855〜6858号車は平成元年に冷房化され、6020系・6200系(冷房の関係で編成は限定)の増結用にあべの橋寄りに増結されました。

1993年(平成5年)に6855〜6858が養老線に転出し、600系・610系に改番され、形式消滅しました。


1963年(昭和38年)登場した6900系(3両編成[3両とも先頭車なので2両での運転も可能])も6800系同様、ラビットカー塗装で登場しラビットマークも取り付けられました。6900系も6800系同様に塗装工程簡略化のため、マルーンレッド1色になり、ラビットマークも取り外されました。
6900系は、1967年(昭和42年)に6000系に編入され、形式消滅しました。

2009年9月、車両を貸与している養老鉄道線(旧・近鉄養老線)で走行しているD06編成(606-607・旧6857-旧6858)が、五位堂検修車庫での車体B更新を機にラビットカー塗装(オレンジ一色)になり、塩浜検修車庫で白帯・ラビットマークが付けくわえられ、9月14日からラビットカー塗装で営業運転に就いています。
また、9月13日(日)〜11月15日(日)の間には、復活記念ヘッドマークが装着されています。(桑名-大垣及び大垣-揖斐の区間運転時のみ。)


2012年9月8日(土)、「吉野飛鳥 近鉄エリアキャンペーン」開始にあわせ、「〜ラビットカーのリバイバル塗装車に初めて乗れる〜吉野線開業100周年記念列車ツアー」を実施。
ラビットカーのリバイバルに起用されたのは、6020系C51編成。
側面のラビットマーク(うさぎのマーク)もばっちり再現。

9月1日に古市-橿原神宮前で試運転が行われました。


最終更新:2012/09/01

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2009年9月9日

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