世界が変わるかもしれない画期的な発明が行われています。
世界中の政府や企業が資金を拠出してフランスとスイスの国境に作られている実験装置がLHC(超大型ハドロン衝突型加速器)です。
ブラックホールの検出とそれによる余剰次元理論を検証する実験も含まれているため、「ブラックホールに地球が飲み込まれたらどうするの!」、という疑問から反対団体も多いようですが、プロジェクトは着々と進んでいます。
「余剰次元理論からの計算によれば8TeV〜12TeVの領域でマイクロブラックホールが生成され、危険である」という理由から、フランス高等裁判所及び欧州裁判所に実験の中止を求める訴訟が起こされているそうですが、推進派の反論は「生成されるブラックホールはごく小さなものに過ぎないから、地球が飲み込まれることはない」というもの。
自己増殖の可能性は? 本当にすべてが考察されているか? という疑問はありますが、飲み込まれる可能性が90%だとしても、科学者は「大丈夫大丈夫」と言って推進するのでしょうから、止めるのは無理でしょう。でしたら楽しみましょう。
衝突点での陽子衝突のイベントは1秒間に800万回。余剰次元理論に基づく計算により、衝突エネルギーで極小ブラックホールは生成可能ということですが、実験に参加している科学者たちがさらっと「人が映像に映し出せるように瞬間移動できるようになることが、そんなに不思議なことですか? 何世紀の前の人間に映写機や録音機の話をしたら同じように驚いたでしょうね」、みたいな発言をしていて、よくわからないけどワクワクしますね。
準理論の中で唯一未発見であり、素粒子に質量をもたらすとされているヒッグス粒子の発見とその性質の測定、さらには標準理論を超える、大統一理論の有力候補である超対称性理論で予言される超対称性粒子の発見の可能性もあるそうです。
スケールが大きすぎてよくわからないですが、相対性理論のいうように「時間の進み方は場所によって違う」という世界が現実に存在している例ですので、存在そのものが興味深いですね。
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