中国語の会話、単語表現、通訳に関する事柄を研究します。
半分は私自身の記録とメモのため
半分は大学にいる時間が長いので、以前のコミュニティーでの書き込みが不便になってきたからです。
明海大学外国語学部中国語学科で中国語を教えています。
通訳ゼミを担当しています。
【私の身勝手な思い込みとつぶやき】
現在興味を持っていることは「脳のはたらき」
「脳」はある意味で別人格かも
しかし、自分の「脳」でもあります。
使いきれていない脳の力やはたらきをうまく使えるようにしてゆきたい
同時に脳のそうした特性を語学の鍛錬に生かしてゆきたいと思っています。
現在の私の研究のキーワードは「刺激」「リラックス」「スイッチの切換え」「数値目標」「誘導」「脳への報酬」「直観」「目標イメージ」
脳科学には興味がありますが、それ自体を研究するつもりはありません。
ただ、うまく脳を使ってみたいだけです。
そこに物事への取り組みのよりよいあり方があるような気がしています。
「モチベーション」とか「主体性」いわれるものかも知れませんが、自分の意志では左右できない「脳」のはたらきの部分をも一部動員したいのです。
脳は心臓同様生ある限り活動していると思います。思考やアイディアも脳の活動により生み出されます。語学習得における脳の挙動は極めて人間的です。報酬がなければ長続きしないという面で。
脳に対する報酬とはたぶん達成感、充実感、外部からの評価、名誉など、そんな喜び満足感が主で、金銭的な評価も間接的には評価報酬となるのではと思います。
「敵を知り己を知れば百戦して危うからず」の己を知ればは一般的にどう解釈されているかは知りませんが、私は自分に対する客観評価(厳密には無理に思えますが)と同じくらいに、自分の「脳」に対する報酬の適切であるかを言っているような気がします。
刺激に反応し対応しようとすることが、脳の大きな役割だとしたら、「刺激」をうまく使って「脳」の未知の能力を一部分「誘導」することができるのではと思います。「脳」に失礼のないよう無理は避けてですけど。
余談ですが、自分の「脳」を一種の外部人格として扱えば、その想念、対応に対して人間の「脳」は反応し対応を始めるのではないかという仮説を私は持っています。(妄想かも、でも少し試してみます〜)
つまり脳は刺激に対応して脳内に新たな処理回路、受容回路を構築するのでしょうから、それを外国語学習に応用しようというわけです。
ただし、上記の思いは、いわゆる長年の私個人の思い込みですから、無意味とわかったら即撤退しま~す。少々の経験、体得はありますが、いかんせん思い込みが主で、科学的な研究や検討は一切やっていませんので・・・・
撤退が決まるまでは、ここで通訳に関する課題や単語・表現それに会話習得にかかわる基礎的な内容を整理したり紹介して前頭葉、側頭葉に情報を蓄積してゆきたいと思ってます。時に情報刺激を適切に遮断すれば、脳は勝手に内省を始め私に方向、方法を示してくれるのではと期待しています。
もしかしたら、中国の道教でいう仙人になる修行は、人間の未知・未開発の能力に対するアプローチという面が大きかったのかも知れません。その1点では私の当面の興味と大いに一致しているといえます。
【趣味】
囲碁3段・・・日本棋院から功労賞としてもらいました。当初実力が伴わなく遺憾でしたがその後精進し、碁会所では5段で打てるようになりました。現在は主にネットで対局。時には世知辛いアメリカの対局場にも行ってみたりします。
音楽・・・・若かりし頃はクラリネット奏者、現在はパソコンソフトのソナーを使って作曲しています。(時間あるときに・・・でものめりこむとほかの事に手がつかなくなるので自粛気味)
読書・・・・マンガ、SFは昔からのファン、ハインラインが好きです。そのほか何でも読みます。最近は映画(DVD)鑑賞に移行しつつあります。
【モットー】
楽しく!
何事にも感謝!
ストレスは避ける!(暮らし生活をそのように設計する)
楽〜で、気ままな生活(結構むず〜い、特に気ままは・・・)
キッチンの洗い物は即洗う(大分上達しました)
聞く耳を育てる!(特に奥さんの言うことを・・・)