中央アジア史に最盛期をもたらした
ティムール帝国(ティムール朝)に関心のある方
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【ティムール朝】
ティムール朝(ペルシア語 : تيموريان (Tīmūriyān), ウズベク語 : Temuriylar)は、中央アジアのトランスオクシアナ(現在のウズベキスタン中央部)に勃興したモンゴル帝国の継承政権のひとつで、中央アジアからイランにかけての地域を支配したイスラム王朝(1370年 - 1507年)。その最盛期には、版図は北東は東トルキスタン、南東はガンジス川、北東はヴォルガ川、南西はシリア・アナトリア方面にまで及び、かつてのモンゴル帝国の西半のほとんど全域を制覇したために、しばしばティムール帝国と呼ばれる。
王朝の始祖ティムールは、チャガタイ・ハン国に仕えるバルラス部族の出身で、言語的にテュルク化し、宗教的にイスラム化したモンゴル軍人(チャガタイ人)の一員であった。ティムール一代の征服により、上述の大版図を実現するが、その死後に息子たちによって帝国は分割されたため急速に分裂に向かって縮小し、15世紀後半にはサマルカンドとヘラートの2政権が残った。これらは最終的に16世紀初頭にウズベクのシャイバーン朝によって中央アジアの領土を奪われるが、ティムール朝の王族のひとりはアフガニスタンのカーブルを経てインドに入り、19世紀まで続くムガル帝国を打ち立てた。
(Wikipediaより転載)
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このコミュはひとまずティムール帝国限定です。
(具体的には14世紀〜16世紀初頭、
ティムール朝内部と近接関連王朝・地域・人物まで。)
管理人は、一応ティムール朝で歴史学修士号を
取得いたしましたので、主に歴史学の分野で
お相手できるかと思います。(過度の期待はしないでね。)
勿論、旅行やテレビゲーム関連等の話題で
盛り上がっていただいても全然構いません。
管理人は、なにぶんにも気ままな性格なので
有志のメンバー様主導による自治を推奨いたします。(笑)
ということで新トピックの作成はご自由にどうぞ。
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