ミ☆ りんごの話 ☆ミ
〜その1〜
りんごには中心に種がありますよね。
種は、次の世代に命のバトンを渡す大切なものです。
人間でいえば、絶対に失ってはいけない大切な想い。
逆にいえば、守るべきプライドって実はすご〜く小さなものかもしれない・・・
〜その2〜
その、種の周囲には蜜がありますよね。
あま〜い蜜。
実は、種を守るために蜜はあります。
寒さから種を守るために、糖度をあげています。
糖度が高ければ高いほど、寒さに強くなるのです。
自分の大切なものを、守るための手段をりんごは知っていて、
そのために糖度をあげているのです。
人間で言えば、自分の大切なものを守るための手段をきちんと知り、
そのための自己成長を続けていくという事・・・
〜その3〜
みんなが食べる果肉の部分。
あれも実は種を守るためのもの・・・
あのくらいの大きさの果肉をつければ、たとえ鳥がつついても、
おなかいっぱいになって帰ってくれる。
種を守れることをりんごは知っているのです。
人間で言えば、外からいい意味でも、悪い意味でもいろいろな外的影響を受ける社会という中での生活において、
キチンと悪い影響から身を守るための手段・知識を身につける自己成長をしましょうという事・・・
〜まとめ〜
人間が守るべきプライドなんて、すご〜く小さいよ。
でも、絶対に守るべきものはあるよ。
それを自分の内面的にも外的影響からも守り続けることが出来る人間になろうよ。
必要以上に大きなりんごになろうとしてもいけないよ。
背伸びしちゃいけないよ。
あまり、大きなりんごはぼけちゃうよ。
中心にはきっちり芯を持とうよ。
完全におんなじ形はないけれども、
人間そもそも個性いろいろなんだから、それも受け入れようよ。
そしてみんなで「真っ赤になるぞ!」って目標決めたら
ベクトルあわせて一緒に進もうよ!
そんな、人間集団の集まるりんごの木が一本、また一本と増えていき、
大きな森ができるといいなぁ〜
参加条件は私とあったことがある方!
困ったときには