映画を観ていて字幕が誰だとか、誰の字幕はどうだとか、
そんなことはどうでも良かった。
石田泰子を知るまでは...
「この映画、脚本よかったね」と思ったあなた、
それは脚本ではなく、石田泰子の字幕なのかもしれませんぜ?
ぐっと来たセリフ、泣かせる会話、心に沁みるモノローグ、
秋本鉄次が女優で映画を観るならば、
僕は石田泰子で映画を観よう。
石田泰子というジャンル。
職安受付の女:I'm sorry.(お気の毒です)
職安に来た男:You're not sorry.(口で言うなよ)
〜『酔いどれ詩人になる前に』(2005米)〜
今こそ《日本語スーパーインポーズ賞》の新設を!
(どこの賞でも可)
この中にきっと見つかるはず。
セリフまで覚えている、あなたの心の一作が。
石田泰子の仕事*1989〜2009*
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困ったときには