宮本武蔵 五輪の書から学ぶ、生き方の知恵を参加者と語りながら、思いを自由に書き込みができるコミュニティーになれば良いなと、願っています。
宮本武蔵の人生訓でもある「五輪の書」は、あまりにも有名ですが、文も短く、現代のどう生かすかをどなたに解釈をようする部分があります。
そこで、見つけたのは、作家の童門冬二氏の書かれた「宮本武蔵の人生訓」なるタイトルに引かれ、数年前に出会い、一年越しくらいに時々読み返しています。
読めば、読むほどに意味が深まる思いを持ちます。
宮本武蔵大好きなひとは、誰でも参加できるコミュニティーです。
たくさんの参加と、たくさんの意見交換を期待しています。
今、正に、平成の宮本武蔵の思考力と行動力が備わった、リーダーが必要と思います。
*参考資料:童門冬二氏の「宮本武蔵の人生訓」
宮本武蔵も、現代と同じような時代状況に中で生きた。苦しんだ。関ヶ原の合戦と大阪夏の陣を経て、日本の状況は激変した。
「刀や槍の時代から、ソロバンと帳簿の時代」に変質し、武士も烈しい自己変革を求められた。その状況の中で、武蔵はまず、
「自己における不易の確立」
を目指した。それは、「自分にとって、不易とはなにか」という手さぐりの努力からはじめた。そして、その過程で、
「自分の不易も、めまぐりるしい世の中の変化と無縁ではない」
とさとり、柔軟な社会対応すなわち゛流行 ゛の面でも努力した。
武蔵は、「つよい精神のもちぬし」とされ、スーパースターだと思われている。
武蔵は、そのひとつひとつに真正面からむきあい、解決策をしぼり出し、それを自分の支える哲学に確立していた。
しかも自利(エゴイズム)だけでなく利他(他人への愛)を十分に踏まえていた。
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