がんばれ!!はやぶさ!!
様々な困難に負けず、ズタボロになりながらも地球への帰路を歩んでいる、小惑星探査機はやぶさを応援するコミュです。
<はやぶさってなに?>
はやぶさ(MUSES-C)は、小惑星探査を目的に開発された探査機です。
「はやぶさ」が探査するのは、地球の軌道と似た軌道を持ち、日本のロケット開発の父である故糸川英夫博士にちなんで「ITOKAWA」(イトカワ)と名付けられた小惑星です。
小惑星までイオンエンジンを使った飛行を行い、自律的に小惑星に近づき、その表面から、物質のサンプルを持ち帰ることを目的にしています。
小惑星からサンプルを持ち帰る技術(サンプル・リターン)が確立されれば、「惑星を作るもとになった材料がどんなものか」「惑星が誕生するころの太陽系星雲内の様子はどうか」についての手がかりが得られるのです。
また地球上でサンプルの分析が行えるため、回収される量が少量であってもその科学的意義は極めて大きいといえます。
2003(平成15)年5月9日に打ち上げられた「はやぶさ」は、目標の「ITOKAWA」に到着し、科学観測を実施しました。その結果は、日本ではじめて科学誌「サイエンス」に特集され、重力や表面の様子など、小惑星についての数多くの新たな知見が明らかになりました。現在は2010年の帰還に向けての準備を進めています。
★★★
『ただの石ころを持ち帰るために貴重な税金を無駄使いして!!』
『のぞみだって、結局、何の成果も上げられてないじゃん』
様々な批判の声もあります。
しかし、「はやぶさプロジェクト」による、日本の技術力の高さが証明されれば(現時点で既に、学術会で国際的な評価を獲得していますが)『技術立国日本』は有形無形の大きなアドバンテージを得ることになります。
そして、今回他の国であればミッション自体を放棄していたであろう様々な困難を乗り越え、克服できたのは「のぞみ」が膨大なデータを残してくれたおかげでもあるのです。
(ハヤブサと、その開発チームの評価は高く、海外では何度も絶望的な状況から復帰するので「フェニックス(不死鳥)」の通り名を持ってます)
何より、こんなにボロボロになりながら地球に戻ろうとしているんだから、その姿に、僕はどうしても肩入れしてしまいます^^;;
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はやぶさは2010年6月13日に地球へ帰還し、搭載カプセルを落下させ、その運用を終えました。
サンプル容器が収められたカプセルはオーストラリアのウーメラ立入制限区域内にパラシュートを展開して降下、翌14日16時8分、無事に回収されました。
カプセルは18日に日本に到着し、内容物の調査が進められ、11月16日にカプセル内から回収された岩石質微粒子の大半がイトカワのものと判断したと発表。
地球重力圏外にある天体の固体表面に着陸してのサンプルリターンは、世界初。
7年をかけた壮絶で前代未聞の「おつかい」は、こうして幕を閉じました。
公式サイト -- ISAS/JAXA によるはやぶさ公式コンテンツ
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