「史上最大の作戦(The Longest Day)」を、ドイツ軍側と戦闘シーンだけで編集して見てみると、かなりスリリングな映画になります。
まず、連合軍の反攻の気配が強く漂う黙示録的な予感の日々、そして反攻を告知する暗号の傍受。深夜、断片的な出来事の報告が入り、何かが起こり始めており、情報収集に動く。そして早朝のノルマンディー沖に現れた連合軍の大艦船群・・・。
ドイツ軍側は、『橋』の監督だったドイツ人のベルンハルト・ヴィッキィが担当し、ヴェルナー・ヒンツやクルト・ユルゲンス以下、ドイツ俳優陣を揃え、緊張感溢れ、どのシーンも欠かすことの出来ない場面になっています。
ドイツ軍側
■監督
●ベルンハルト・ヴィッキィ
■出演
●ハンス・クリスチャン・ブレヒ(プルースカット少佐)
「08/15」「バルジ大作戦」「レマゲン鉄橋」「モリツリ」
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「暗殺計画7.20」「戦場の黄金律」
●パウル・ハルトマン(フォン・ルントシュテット元帥)
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●ヴェルナー・ヒンツ(ロンメル元帥)
「暗殺計画7.20」
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●カール・ヨーン(ハーガー空軍中将)
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●クルト・ユルゲンス(ブルーメントリット少将)
「眼下の敵」「空軍大戦略」「アルデンヌの戦い」
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●リヒァルト・ミュンヒ(マルクス少将)
「大列車作戦」「レマゲン鉄橋」
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●ヴォルフガング・プライス(ペムゼル少将)
「鮫と小魚」「パリは燃えているか」「大列車作戦」
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●ペーター・ファン・アイク(オッカー中佐)
「攻撃」「レマゲン鉄橋」
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「パリは燃えているか」「トリプル・クロス」
●ルート・ハウスマイスター(ロンメル夫人)
●ミヒャエル・ヒンツ(ロンメルの息子)
「橋」
●ティル・キーヴェ(ランク大尉)
「橋」「大脱走」「脱走山脈」
●ヴォルフガング・ルクシー(ヨードル大将)
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●クルト・マイセル(デューリング大尉)
「愛する時と死する時」
●クルト・ペッヒャー(ドイツ軍司令官)
●ライナー・ペンケルト(ティーン少尉)
「08/15」「戦線の08/15」「モリツリ」
●ヘルムート・レック(ベルグスドルフ軍曹)
●ハインツ・ラインケ(プリラー空軍大佐)
「レマゲン鉄橋」「地獄の戦場コマンドス」
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●パウル・エドヴィン・ロート(シラー大佐)
●ディートマール・シェーンヘル(空軍少佐)
●エルンスト・シュレーダー(フォン・ザルムート大将)
●ハンス・ゼーンカー(ドイツ士官)
●ハインツ・シュピッツァー(マイアー中佐)
「橋」
●ヴィッコ・フォン・ビュロウ(ドイツ士官)
●ロベルト・フライターク(マイアー中佐の部下)
「大脱走」
■キーワード
戦争映画、The Longest Day