国鉄主要駅の窓口(旅行センターを含む)や日本交通公社などのおもな旅行会社の指定券発売窓口である「みどりの窓口」。
★誕生★
1965(昭和40)年10月のダイヤ改正時に、全国のおもな152駅と、日本交通公社・79支店に、指定席自動発売用端末機を備えた指定席販売専用窓口が誕生。これがみどりの窓口のはじまりでした。
★役割と成果★
オンラインで全国的な指定券販売ネットワークを構築することで、どの駅でも公平かつ間違いなく指定券の発行ができるようになったほか、マルスの機能拡大とみどりの窓口設置駅の拡大は特急・急行列車の増発や停車駅の多様化を推進したといわれます。近年は航空券やレンタカー、コンサートチケットや食事券まで買える多機能予約窓口へ進化。
★マーク★
「お客さまが列車の座席にゆったりと座っているイメージ」を図案化。1967(昭和42)年に誕生。
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