David Oistrakh called Oscar Shumsky
"one of the world's greatest violinists".
名ヴァイオリニスト、オスカー・シュムスキーのコミュです。
彼について、皆さん知っていることを"熱く"語りましょう
オスカー・シュムスキー(Oscar Shmusky)
1917年3月23日フィラデルフィアに生まれ3歳からヴァイオリンを始める。マックス・セノフスキー、レオポルド・アウアー、アーネット・シェリング、エフレム・ジンバリストと大変よい教師に恵まれる。
7歳でフィラデルフィア管弦楽団と共演して公式デビュー、指揮者のストコフスキーを「いまだかつてない神童」と言わしめた。
少年の時、当時まだ出版されていないクライスラーのカデンツァを記憶を頼りに自分のものにし、クライスラーに聴かせ大変喜ばせたという。これがきっかけでクライスラー親しくなり、彼の伴奏で彼の作品を演奏したほどである。
独立してからは、教育活動や室内楽アンサンブルでの演奏、指揮など、より広い音楽経験を積み重ねることに専念した。とりわけ有名なのは1938年NBC交響楽団の最年少団員となり、約2年半トスカニーニの下で研鑽を積んだことや、プリムローズやジョゼフ・ギンゴールドらとともにプリムローズ弦楽四重奏団を結成したことであろう。
1978年になって教育活動から退き、録音活動や独演に専念するようになった。晩年になってからはソロ活動が中心であり、主にイギリスのマイナー・レーベルにおいて自分の納得できる録音のみを残す方針をとったことからその名声にもかかわらず残された録音は決して多くない。
グレン・グールドと共演したりヒンデミットやブロッホの作品を録音したほか、1980年代初頭にデジタル録音方式では初めてイザイの≪無伴奏ヴァイオリン・ソナタ≫を全曲録音する。また、ローデ《24のカプリース》の全曲録音を、ローでの使っていたA.ストラディヴァリ1715年 “Rode”と共に録音している。
ただソリストというだけでなく、時間をかけて自身の音楽性を極めた真摯な芸術家である。
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