『PBFD』と診断されてしまった小鳥ちゃんと一緒に戦ってらっしゃるの飼い主の皆さん!!!
経験のある方、
今、治療中の方、
PBFDでは無いだろうか…と不安に思われる方!
鳥専門獣医の方でも誰でも構いません!
1人では情報不足、経験不足の為に不安を抱えてらっしゃる方はとても多いと思います…
是非、この場で情報交換をし、
我が子を頑張って治してあげようじゃありませんか!!!
少しの可能性でも親としてそれに賭けたいと思っています!
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★【PBFD】とは…
別名、嘴羽症候群。
PBFDは世界中に存在し迅急性、急性、慢性のいずれかの
経過をたどります。
発症は3才以下の鳥によく見られるが、10-20才の老齢の鳥にも見られます。
●症状
羽根の鞘が残る。
羽根軸に出血が見られる。
短く丸い羽毛になる。
変形してカールした羽毛になる。
羽軸に変則的な収縮や円周に沿ったくぼみができる。
口腔内潰瘍や嘴の壊死。
ヨウム、セキセイでは嘴の症状は見られず、羽毛主体の症状を示します。
バタンは嘴が変形します。
このウイルスは免疫に障害を与え、次に羽毛に障害を与
えます。
そして、羽根が変形し、筆毛のままになり、発毛が見られなくなるため外貌が変わります。
最期にすべての羽根が抜け落ちて死亡します。
パポバウイルスによるBFDは非常によく似た症状を示します。
急性のPBFD−突然死します。
もし生き残っても、羽根の症状は進行します。
激しい急性の症状を示すのはバタンとヨウムです。
慢性のPBFD−エイズ様の症状を示し免疫不全が起こります。
二次的な疾患で死亡します。
稀だが回復して生き残ることがあります。
ダメージの少ない鳥は時に数年間そのままの状態で生存します。
(30年以上生きたのもある。)
疫学−風土病の特性を持っており、オーストラリア、アフリカに多く見られ旧世界の鳥にひどい症状を起こしています。 伝染力は非常に強く、便や羽根づくろいで飛んだホコリから伝播します。
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