管理人さんが退会されてみえましたので
私が管理人引き受けました
よろしくお願いしますm(_ _)m
乳酸菌生産物質とは…
乳酸菌が生産した物質という意味です。
と言っても、実際には乳酸菌だけではなく
善玉菌全般のことを指しています。
歴史は古く、
今から2500年程前から存在していました。
お釈迦様が後世まで残してくれた経典『涅槃経(ねはんきょう)』に記されていたのです。
涅槃…って聞いたことありませんか?
私くらいの年代の方には記憶にある『オヤジ涅槃で待つ』と遺書で有名になりましたね。あの涅槃です。
話を戻します。m(_ _)m
涅槃経の中に『醍醐』という万民の為の万能薬が記されていました。
探し当てたのは明治時代の日本人、大谷派の大谷光瑞氏でした。
彼は仏教は科学であると言っていたそうです。
大谷氏は京都に農芸研究所を創り、細菌学者の正垣博士に研究を託して『醍醐』を再現しようと試みたのです。
牛の乳→酪→生酥→熟酥→醍醐
と作り方まで記されていたそうです。
大正を経て昭和になりようやく原形が完成しました。
正垣博士の研究は数種の菌ではなくより菌種を増やす努力をしてみえたようです。
4種8種16種と増やしていき現在の乳酸菌生産物質が出来上がりました。
現代では
乳だけでなく大豆や豆乳、乳清や黒糖や砂糖大根などを培地に用いて乳酸菌生産物質を作る企業が出てきました。
免疫関連の本で読んだことがありますが、免疫にとって一番有効な生産物質は人の腸内で善玉菌と悪玉菌のバランスが良い状態に保たれている時に代謝されるものだそうです。
それを踏まえ、腸内と同じ嫌気性菌が棲みやすい状態をつくり
当て馬菌を共生させて善玉菌が質の良い生産物質を代謝する研究も進んでいると聞きます。
将来はもっともっと楽しみ、
未知の可能性を秘めた乳酸菌生産物質の新たな解明がされ、社会に役立つものになるでしょう
プロバイオティクスでなく、プレバイオティクスでもない
バイオジェニックスという新しい分野の代表が乳酸菌生産物質なのです
バイオジェニックスの名付け親は腸内細菌研究の重鎮である光岡知足博士です。
歴史の古いものでありながら、これからの時代に必ず必要となるものとして光岡先生は79才の今も研究者達を見守って下さっているのだそうです。
ぜひ、このコミュで乳酸菌生産物質の必要性を知って頂きたいと思ってます。
私は研究者ではなく素人ですので、詳しい方々から勉強もさせて頂きたいと思ってますのでよろしくお願いしますm(_ _)m
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