北インド、ナガランドに生まれ、ボンベイで音楽を学び、ニューヨークで活動を続けるポップスをイノセントに、センシュアルに成熟させるシンガー・ソング・ライターのコミュニティ
(プロフィール)
北東インド、ナガランド州出身。ナガ族の偉大なる戦士の孫娘として、ユニークな幼年期を過ごす。ナガランドのキリスト教のミッション・スクールに学び、キリスト教文化のなかで育ったのでナガの伝統ばかりでなく、賛美歌とコーラスもまわりにあった。ナガの首都コヒーマの学校時代合唱コンクールで一等賞を毎年獲得。子供の頃、家にあったギターでコードを独学で学ぶ。ボンベイの大学の哲学科修士課程に在籍している間に、シンガーとしての自分を確立し、また。ナレーターとしてもテレビ、ラジオ、映画に登場するようになる。当時はインドで最も著名なジャズ・ピアニスト/作曲家であるルイス・バンクスとの仕事がメインだったが、1993年、彼女名義のアルバムがまだ発表されていない状態で、20 Top SingerのひとりとしてMTV Asiaに取り上げられている。
1994年にニューヨークに移ってから、彼女は多彩な活動のキャリアを増やし続けている。ここ12年は、彼女は夫のヘンリー・スレッギルと共にニューヨーク市、イーストヴィレッジで暮らしている。ヘンリー・スレッギルによる様々なプロジェクトで歌い、ツアーに参加。ビル・ラズウェルがプロデュースしたアルバム「Carry Day」(ソニー、1994)にも参加。マンハッタンの様々な場所でジャズ、ポップス、ワールド・ミュージック・アンサンブルなどの仕事をしている。現在の彼女は、ニューヨーク大学で民族音楽を専攻し研究に取り組んでいる。(TOWER.JPより抜粋)
*トピックはご自由にお立てください。