スペインが生んだピアノの女王、ラローチャ女史のコミュニティです。レパートリーの広さには驚かされます。
アルベニス、グラナドス、モンポウ、そしてモーツァルトと言えば、まずはラローチャ女史の演奏を聴いてからです!
アリシア・デ・ラローチャ(Alicia de Larrocha, 1923年 - )は、スペイン・ピアノ界の長老で、20世紀の偉大なピアニストのひとり。先年、演奏活動から引退したが、幼少期から約70年にわたって長いキャリアを誇っている。
バルセロナに生まれ、地元でグラナドスの愛弟子であるフランク・マーシャルに師事。5歳で初舞台を踏んでから、世界各地で演奏活動や録音活動に活躍した。アルベニスやグラナドス、ファリャ、モンポウ、モンサルバーチェといった、19世紀から20世紀のスペインのピアノ曲の専門家として一般的には有名だが、美しく照り輝く音色と正確な演奏技巧、音楽の自然な呼吸と安定感ある曲の運びによって、モーツァルトやショパン、シューベルト、シューマン、ラフマニノフにも優れた解釈を示した。独奏曲だけでなく、モーツァルトのピアノ協奏曲を得意として録音もしており、カーネギー・ホールでの引退コンサートでも、室内楽版を演奏した。
※ フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より転載させていただきました。
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