大森一樹 監督作品
「悲しき天使」
(出演 高岡早紀、山本未來、河合美智子、筒井道隆)
◆ イントロダクション ◆
四半世紀に渡って、エンターテインメントな日本映画を生み出してきた、大森一樹監督。10代の女の子たち三様の想いを投影した自身の代表作「恋する女たち」から20年を経て、30代の女性たち三様の生き様を鮮烈に描き出したのが、本作「悲しき天使」です。
◆ ストーリー ◆
多摩川河川敷で、松下泰造(59・峰岸徹)という男の死体が発見される。犯人は泰造の二人の子供、和夫(19・細山田隆人)と那美(30・山本未來)だった。和夫はすぐに身柄を拘束されるが、那美の行方はようとして知れなかった。警視庁の刑事である河野薫(30・高岡早紀)には、那美が泰造に拳銃を向けたときに放った言葉が引っかかっていた。「人の人生、無茶苦茶にしやがって!」。一体那美と父親のあいだには、なにがあったのか。そしてその決着をこのような形で迎えることになった、同世代の女である那美の気持ちはいかなるものなのか……。同僚や上司の反対を押し切って、薫は、那美のかつての恋人・関川慎二(30・筒井道隆)のいる大分県別府へと向かう。「きっと那美は、関川に会いに行く」、それが薫の女としての直感だった。
関川と愛する妻・敦子(32・河合美智子)は、一人の息子と共に、幸せに暮らしていた。上司に告げられた期限はちょうど6日間。薫と、ベテラン刑事、沖島啓介(55・岸部一徳)は、関川が経営する旅館の向かいで、来るかどうかも分からない那美を待ち受ける張り込みを開始する…
◆ 映画祭&公開情報 ◆
8月24日 「大分湯布院映画祭」 オープニング上映
10月 8日 「おおさかシネマフェスティバル」プレミア上映
10月21日 大分「大分 セントラルプラザ」にて公開
10月27日 「京都映画祭」招待上映
10月28日 東京「シネマアートン下北沢」にて公開
10月21日 第19回東京国際映画祭
「日本映画・ある視点」部門 オープニング上映
11月 4日 大分「別府 ブルーバード」にて公開
12月16日 大阪「シネ・ヌーヴォ」にて公開
◆ 出演 ◆
高岡早紀、山本未來、河合美智子、筒井道隆、松岡俊介、岸辺一徳
野波麻帆、細山田隆人、松重豊、斉藤洋介、根岸季衣、 峰岸徹
◆ 映画「悲しき天使」公式ホームページ ◆
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