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ハイグレード・ハイキング

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詳細 2021年8月17日 15:55更新

●少しだけ困難な山歩きを好む人が集まる会●


●ハイキング【Hiking】●

 健康のため、あるいは知らない土地を見聞したり、自然の風景や歴史的な景観を楽しむために軽装で、一定のコースや距離を歩くことをいう。ウォーキングともいい、近年は高齢者の健康維持(health promotion)のために推奨されている。小高い丘や山を越えたり、その中腹を横切るといったコースもあり、山歩きと一部その活動は重なる部分もある。

 19世紀の末から20世紀の初頭にかけて、工業文明が急速な発展を遂げ、その工業生産や技術のデモンストレーションの場として、万国博覧会が始まった時代に、それへの警鐘として、健康維持のためのさまざまな活動、禁酒、禁煙運動、日光浴、海水浴、体操、自然食、ワンダーフォーゲル運動などのブームが始まった頃に共に始まったと思われる。

ウォーキング大会と銘打って、鉄道会社などが利用客を増やすために催すものもあるし、1人で背中にリュックを背負って、海外や山岳地を歩くバックパッキングというスタイルもある。呼び名は、各国の文化を背景にして異なり、ドイツではWandern(ワンデルン、ワーダーフォーゲルの語源)、オーストラリアではbushwalking(ブッシュウォーキング)、ニュージーランドではtramping(トランピング)という呼び名が好んで用いられている。


●雑談・なんでもかまいませんよ!●

 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=7893556&comm_id=1032032


●ハイキング用語●
 
▼アプローチ
駅やバス停などから登山口までの道のり
▼鞍部(あんぶ)
稜線上でくぼんだところ、峠は鞍部を越えることが多い
▼右岸(うがん)
川の上流から下流を見て、右側を右岸、左側を左岸という
▼浮石(うきいし)
石が不安定な状態のこと。スリップ、滑落など事故の原因となるので注意
▼エスケープルート
予定どおり行動できなかったり、事故や天候急変などの場合の逃げ道
▼尾根(おね)
山頂やピークからの峰筋。谷と谷との間の盛りあがった部分。地図上では、等高線が山頂から張り出しているのが尾根。反対に山頂に向って等高線が入っているのが谷
   《か〜こ》

▼概念図(ガイコツ図)(がいねんず)
本書の地図のように尾根線、谷線を主体として地形を表したもの。実際のハイキングに際しては細かい地形や標高がわからないため、地形図は必携となる
▼ガス
霧のこと。ルートを間違えやすい
▼ガレ(場)
崩壊した斜面で岩や石がむき出しになっている部分。落石や滑落に注意が必要
▼涸沢(かれさわ)
沢の上流部で流れが岩や河原の下をくぐっていたりして沢水が流れていない部分。沢の源頭部
▼岩頭(がんとう)
岩稜の小ピークで頭のように大きな固まりの岩からなるところ
▼岩稜(がんりょう)
岩場から成り立つ稜線
▼キレット
峰と峰とを結ぶ稜線でV字状に深く切れこんでいるところ。北アルプスの大キレットのような場所を指す
▼クサリ場
岩場や急斜面で、クサリがかけられているところ。クサリに頼りすぎないことが大事
▼けもの道
文字どおり動物の通り道であるが、かすかな踏跡程度の道をいう
▼源頭(げんとう)
沢の源流で、沢水がなくなるところ
▼コースタイム
ハイキングに要する時間、休憩時間を含まないので、実際は多少余裕をもつ必要がある
▼広葉樹林(こうようじゅりん)
ブナやカエデなど平たい葉を持つ木々の林。落葉広葉樹の森林では新緑や落葉の美しいところが多い
▼コンパス
磁石のこと

   《さ〜そ》

▼左岸(さがん)
川の上流から下流を見て、左側のこと
▼沢(さわ)
川の上流部の浅い谷
▼三角点(さんかくてん)
測量の基準点で一等から四等三角点まである。山頂など展望のよいところにある場合が多い。多くの場合、四角柱の花こう岩の石標がある。ただし山頂にあるとは限らない。「三角点」と刻まれている方角が南側が多い
▼湿原(しつげん)
低温多湿の土壌に発展した草原。鬼怒沼、田代山、戦場ガ原など
▼主稜(しゅりょう)
その山域の骨格をなす尾根のこと
▼支稜(しりょう)
枝尾根のこと
▼針葉樹林(しんようじゅりん)
葉が針のように細い木、スギ、マツ、オオシラビソ、コメツガなど
▼双耳峰(そうじほう)
二つの山頂を持つ山のこと。二つの耳が並んでいるように見えることから名付けられた

   《た〜と》

▼地形図(ちけいず)
国土地理院発行の地図。二万五千分の一、五万分の一の二種類があるが、本書では二万五千分の一を基にして、概念図(ガイコツ図)を作成している。地形図は登山、ハイキングの基本であり、出版社発行の地図とともに必需品である。最新版の地図を購入すること
▼池塘(ちとう)
湿原に点在する小沼
▼直登(ちょくとう)
斜面をまっすぐ登ること
▼テントサイト
テントが張れる場所。国立公園内では、決められた場所にテントを張ること
▼ドーム
先が丸い巨大な岩峰
▼峠(とうげ)
登山道が尾根を越えるところで、多くの場合鞍部で、かつて生活道であったりする
▼道標(どうひょう)
登山口やルート上の分岐などにある案内
▼登山口(とざんぐち)
一般にそのコースの取りつき部分。車道から山道へ入るところが多い
▼登山道(とざんどう)
登山、ハイキングに使われるコース、山道。近年「地球にやさしいハイキング」といわれており、登山道を踏みはずさないようにしたい
▼トラバース
斜面を横断すること。滑落に注意

   《な〜ま》

▼ピーク
山頂のことであるが、一般的に主峰でなく、その前後の小さな峰を指すことも多い
▼左俣(ひだりまた)
谷(沢)が二つに分かれる部分で谷(沢)の上流に向かって左沢
▼二岐(ふたまた)
登山道が二つに分かれるところ。分岐点。T字路、Y字路などという場合もある
▼踏跡(ふみあと)
かろうじて人が通れる程度の細い道。登山道よりは明瞭でない道をいう
▼右俣(みぎまた)
谷(沢)が二つに分かれる部分で、谷(沢)の上流に向って右側の沢を右俣、左側の沢を左俣という
▼水場(みずば)
沢や湧き水などがあり、水が得られるところ。テントサイトや山小屋付近に多い。しかし常時、水が得られるかどうかは天候状況などで不明であり、絶対化しないこと
▼木道(もくどう)
湿原やお花畑に板材などを敷いた登山道。踏みはずして、中へ入らないこと

   《や〜ん》

▼ヤブ
登る人が少なかったり、一般的なルートではないため、ササなどがおい茂っているところ。通過には体力と技術が必要。ヤブを通過することを「ヤブをこぐ」という
▼山小屋(やまごや)
登山者、ハイカー用の宿泊、休憩施設。本県の場合、ほとんどが無人の避難小屋であり、緊急用の施設となっているところが多い
▼稜線(りょうせん)
尾根のこと
▼林道(りんどう)
本来は森林の管理、利用のための道であるが、未舗装の山道を意味することも多い
▼ルート
道筋、経路
▼ルートファインディング
正しいルートを見つけ出す技術のこと。地図や磁石(コンパス)、そして高度計なども必携品

 



 

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