(笑)
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コメント(47)
ふー、たどり着いたというか、適当に検索したらヒットしました。
はじめまして、横浜市中区の横溝です。
父は山梨出身です。
ちなみに
私のルーツは調べてあります。
安政年間初代 弥五右衛門（苗字なし、墓石名より）
明治年間２代目 尚良（山梨県東部）
この２代目さんは明治政府の高札を見て近衛兵に応募し、着いたとたんに
怪我をして新政府から路銀をもらって山梨に帰ってきました。
（明治２年の証文より）
よって、経路上から「横溝」を頂き、勝手に名乗った不届きモノです。
「横溝屋敷」の横浜市譲渡記念式典の際にも招待状は着ませんでした。（笑）
昭和年間３代目 義太郎
この世代より完全に山梨県甲州市に定着。嫡流は山梨に残っています。
「横溝」というある意味珍しい姓の由来も考えました。
史上最も有名な「横溝」さんは・・・
建武の新政時の「分倍河原の戦い」に出てくる幕府側の
「横溝八郎」ですが（ええっ？）、この家は所謂「武蔵七党」の別れです。
もともとは九州の「溝口」で（我々よく間違えて呼ばれますよね）
「横山党の溝口」となり、略して「横溝」となったと考えられます。
（日本人の姓が漢字二文字なのはこのような略が行われるためですね。
藤原姓から「伊勢藤原」で「伊藤」とか。）
カキコからも旧武蔵国に多い雰囲気ですね。
山梨には甲州街道から流れたのでしょう。
以上、薀蓄でした。
何卒宜しくお願い申し上げます。
はじめまして、横浜市中区の横溝です。
父は山梨出身です。
ちなみに
私のルーツは調べてあります。
安政年間初代 弥五右衛門（苗字なし、墓石名より）
明治年間２代目 尚良（山梨県東部）
この２代目さんは明治政府の高札を見て近衛兵に応募し、着いたとたんに
怪我をして新政府から路銀をもらって山梨に帰ってきました。
（明治２年の証文より）
よって、経路上から「横溝」を頂き、勝手に名乗った不届きモノです。
「横溝屋敷」の横浜市譲渡記念式典の際にも招待状は着ませんでした。（笑）
昭和年間３代目 義太郎
この世代より完全に山梨県甲州市に定着。嫡流は山梨に残っています。
「横溝」というある意味珍しい姓の由来も考えました。
史上最も有名な「横溝」さんは・・・
建武の新政時の「分倍河原の戦い」に出てくる幕府側の
「横溝八郎」ですが（ええっ？）、この家は所謂「武蔵七党」の別れです。
もともとは九州の「溝口」で（我々よく間違えて呼ばれますよね）
「横山党の溝口」となり、略して「横溝」となったと考えられます。
（日本人の姓が漢字二文字なのはこのような略が行われるためですね。
藤原姓から「伊勢藤原」で「伊藤」とか。）
カキコからも旧武蔵国に多い雰囲気ですね。
山梨には甲州街道から流れたのでしょう。
以上、薀蓄でした。
何卒宜しくお願い申し上げます。
はじめまして。33人目の(元)横溝さんです。
コミュ見つけてびっくりデス。横溝さんって結構いるんですね。
５月に結婚して横溝ではなくなり、またそんなにいない苗字になってしまいましたが、因みにそっちの方は日本電算の社長コミュしかありませんでした。
北海道在住ですが、札幌にいた時、全く血筋とは関係のない横溝さんとお会いしました。
ウチの先祖は岡山出身で、作家の横溝正史の父親も岡山らしいと聞いて伯母が血縁関係を調べようとしたことがあります←そんなバカな。
父も旦那も中央大学卒で、アルバムみたら中央大には「横溝さん」が多いみたいですね。ちょっと前の駅伝の解説も横溝さんでしたよね。
周りには親戚しかいないタイプの横溝さんなので、「横溝屋敷」とか超アツイです。いつか行ってみたいです！
よろしくおねがいします！
コミュ見つけてびっくりデス。横溝さんって結構いるんですね。
５月に結婚して横溝ではなくなり、またそんなにいない苗字になってしまいましたが、因みにそっちの方は日本電算の社長コミュしかありませんでした。
北海道在住ですが、札幌にいた時、全く血筋とは関係のない横溝さんとお会いしました。
ウチの先祖は岡山出身で、作家の横溝正史の父親も岡山らしいと聞いて伯母が血縁関係を調べようとしたことがあります←そんなバカな。
父も旦那も中央大学卒で、アルバムみたら中央大には「横溝さん」が多いみたいですね。ちょっと前の駅伝の解説も横溝さんでしたよね。
周りには親戚しかいないタイプの横溝さんなので、「横溝屋敷」とか超アツイです。いつか行ってみたいです！
よろしくおねがいします！
横溝氏祖は、工藤庄司 景光の弟 横溝庄司 時隆です。
庄司とは、荘園の管理者を指すと思われます。
工藤庄と横溝庄の場所は、現在は不明とされていますが、
異本 曽我物語では、 工藤庄司は、甲斐の国大草郷(韮崎市)・芦倉村(芦安村)・奈良田村(早川村)を知行していたとあり、横溝庄も、その近辺に存在したのではと思われます。
山梨方面の方で、横溝と名乗る地名・場所があれば、教えてください
工藤景光と息子 行光は、頼朝の挙兵に参加 、目覚ましい活躍ぶりは、吾妻鑑などに紹介されています。
景光・行光は、奥州征伐の功、目覚ましく、頼朝の覚えめでたく、源氏勃興のゆかりの地 厨川の地頭に。
横溝時隆の活躍の記録は、残念ながら、不明ですが、以後、横溝氏の吾妻鑑での登場ぶりや、幕末には、一族は、一戸から三戸、南門・九戸辺りの地頭となっており、それなりの功績をあげたと思われます。
横溝氏が、吾妻鑑に最初に登場するのが、1195年の東大寺の落慶式に、横溝六郎が、行光と並んで参列しています。年齢的には、行光と同年代と考えられますので、時隆の息子ではないかと。
すでに、幕府内では、同格の扱いをされていたように思われます。
以後、横溝氏は、毎年のように、吾妻鑑には、名門、弓の名手として登場します。
1221年の承久の乱には、横溝五郎(年齢的には、六郎の息子)が登場します。
1241年は、横溝六郎は、東国一の弓の名手と紹介されています。
横溝六郎・五郎の本貫地は、陸奥の糠部郡と言われていますので、父時隆は、奥州征伐の後は、その地に赴任していたのではないかと思います。
庄司とは、荘園の管理者を指すと思われます。
工藤庄と横溝庄の場所は、現在は不明とされていますが、
異本 曽我物語では、 工藤庄司は、甲斐の国大草郷(韮崎市)・芦倉村(芦安村)・奈良田村(早川村)を知行していたとあり、横溝庄も、その近辺に存在したのではと思われます。
山梨方面の方で、横溝と名乗る地名・場所があれば、教えてください
工藤景光と息子 行光は、頼朝の挙兵に参加 、目覚ましい活躍ぶりは、吾妻鑑などに紹介されています。
景光・行光は、奥州征伐の功、目覚ましく、頼朝の覚えめでたく、源氏勃興のゆかりの地 厨川の地頭に。
横溝時隆の活躍の記録は、残念ながら、不明ですが、以後、横溝氏の吾妻鑑での登場ぶりや、幕末には、一族は、一戸から三戸、南門・九戸辺りの地頭となっており、それなりの功績をあげたと思われます。
横溝氏が、吾妻鑑に最初に登場するのが、1195年の東大寺の落慶式に、横溝六郎が、行光と並んで参列しています。年齢的には、行光と同年代と考えられますので、時隆の息子ではないかと。
すでに、幕府内では、同格の扱いをされていたように思われます。
以後、横溝氏は、毎年のように、吾妻鑑には、名門、弓の名手として登場します。
1221年の承久の乱には、横溝五郎(年齢的には、六郎の息子)が登場します。
1241年は、横溝六郎は、東国一の弓の名手と紹介されています。
横溝六郎・五郎の本貫地は、陸奥の糠部郡と言われていますので、父時隆は、奥州征伐の後は、その地に赴任していたのではないかと思います。
[20] SHO@9999 さん
横溝姓は、皆さんが体験されたように、親戚以外には、生涯会ったことがないというほど、姓としては、少ないほうですが、居るところには、集中的に集まっています。
それには、横溝氏の歴史とルーツに理由があるようです。
一番多いのは、神奈川です。次に多いのは、福岡です。その次は、東京、岡山、埼玉と続きます。
神奈川は、相模国、東京、埼玉は、武蔵国で、鎌倉時代、両国共に、北条得宗家の支配下にありました。
横溝氏のルーツは、藤原南家、甲斐工藤氏、横溝氏の流れで、鎌倉時代、北条得宗家の有力内衆でした。
相模、武蔵の国には、地頭代として派遣されていた可能性は高い。
鎌倉時代の資料は、残っていませんが、相模原・上溝の丸山城(現横山公園) 横溝五郎太夫 1288-1292年など
福岡、岡山は、源平合戦、奥州征伐、承久の乱、元寇の恩賞地の可能性もあります。
東京・大田区の方の中には、藤原の末裔として横溝何某、その後に本姓である藤原何々と藤原姓を名乗る方もありますし、岡山・倉敷の方の中には、奥州征伐の恩賞で知行地を得て下ってきたといわれる方もおられます。
横溝姓は、皆さんが体験されたように、親戚以外には、生涯会ったことがないというほど、姓としては、少ないほうですが、居るところには、集中的に集まっています。
それには、横溝氏の歴史とルーツに理由があるようです。
一番多いのは、神奈川です。次に多いのは、福岡です。その次は、東京、岡山、埼玉と続きます。
神奈川は、相模国、東京、埼玉は、武蔵国で、鎌倉時代、両国共に、北条得宗家の支配下にありました。
横溝氏のルーツは、藤原南家、甲斐工藤氏、横溝氏の流れで、鎌倉時代、北条得宗家の有力内衆でした。
相模、武蔵の国には、地頭代として派遣されていた可能性は高い。
鎌倉時代の資料は、残っていませんが、相模原・上溝の丸山城(現横山公園) 横溝五郎太夫 1288-1292年など
福岡、岡山は、源平合戦、奥州征伐、承久の乱、元寇の恩賞地の可能性もあります。
東京・大田区の方の中には、藤原の末裔として横溝何某、その後に本姓である藤原何々と藤原姓を名乗る方もありますし、岡山・倉敷の方の中には、奥州征伐の恩賞で知行地を得て下ってきたといわれる方もおられます。
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