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アンドロメダ・ストーリーズコミュの創作小話作ってみました。

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どうも、おばけかいじゅうです。突然のトピ作成してすいません。
この作品にドップリハマってしまい、
ついには創作小話なるものを作ってみました。
駄文ではございますがお付き合いくださいませ。

※注意事項※
この小話は、マザーマシンを倒して星を救った後の事を書いております。
いわば、この物語がハッピーエンドになったらこうなるかなというものです。

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タイトル:「Birthday card」

コスモラリア帝国の双子の王子と王女、ジムサとアフル。
この星の運命を左右する戦いでマザーマシンを倒し、
偽りの幸福から解放され、人間らしい本当の幸せを築くために頑張っている。

そんなある日のこと、アークが一枚の手紙を持って来た。
アークはロボットだけど、マザーマシンの手先にならず一緒に戦ってくれた。
今ではこの家の執事だ。
「マスター、イル様から手紙が届いています。」
あの戦いで、共に戦っていたイル。元はロドリアンの女戦士。
その後、彼女は他の地区での復興に当たっていた。
ジムサは早速封を開けた。中から1枚のカードが2つ折りの状態で出てきた。
表紙には「Dear ジムサ&アフル」と書かれていた。
ちょうどその時、アフルがやって来た。
「ジムサ、イルから手紙が来たって?」
「ああ、オレとアフルに、って。」
と、二つ折りのカードを開くと。間にはディスクがはさんであった。
カードにはメッセージが書いてあった。

〜ジムサ・アフル 誕生日おめでとう!!
本来ならそっちに行ってお祝いをしたいけど、
今はこの星を本当の幸せにするために、
共に忙しいから、今回はコレでガマンしてほしい。
ある程度道筋がついたら、そっちに帰るから。
From イル〜

〜追伸:プレゼントは中に入っているディスクに音楽が入っているから聞いてネ。〜

読み終えたあと、ジムサはそのディスクをアークに渡し、
アフルとともにソファーに座った。
アークはそれを音響機器に入れて再生した。
その音楽は、エレキギターのソロのメロディで始まった。
歌はないけど、「Happy Birthday To You〜」に聞こえる。
その後ドラムが入り、ベース・キーボードと4人の演奏に変わる。
陽気な音楽にジムサとアフルはソファーに座って聞き入っていた。
傍らにいた、アークも聞き入っていた。
みんなが微笑んで、彼女らしい粋なプレゼントだった。

その音楽のタイトルはズバリ「Birthday card」。

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ということでいかがだったでしょうか?

実は、この小話はある音楽を聴きながら作ったわけでして、
その音楽とは「安達久美 club PANGAEA」という、
ジャズ・フュージョン系のバンドです。

そのなかから、ズバリ「Birthday card」。
興味があったら聴いてみてください。

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