労働トラブル相談会コミュの屁理屈ずくめの労働審判答弁書

みなさまこんばんわ、福良雀と申します。

「目からウロコ！」のスレッドにちょっとばかり記しましたが、勤務先からいわれのない嫌がらせを伴うパワハラを受け、挙句には退職強要。組合を頼って相談するも、典型的な御用組合で、ユニオンショップ制を理由に「解雇されるぞ」などと逆に私に脅しをかけてくる始末。

弁護士を頼って労働審判に訴え、その初回期日まで一週間を切った今日になって、やっと答弁書を送ってきました。しかしそこに記されていたのは、私個人に対する人格攻撃と、７年も前に私が記した書類の写し。果たして、こんなものが反論として認められるのでしょうか。

私の主張に対しては全て「棄却する」の一点張り。まあどんな悪いヤツでも、裁判では突端から白々しく「無罪」を主張するのは存知てますので、その点は別になんとも思わないのですが、その相手側の棄却の理由たるやどれもが屁理屈にしか映らず、読めば読むほど頭にくる。そんなこんなでこんな時間まで目が冴えて眠れぬ有様です。

言ってるうちに審判当日になるのであえて聞くまでもないのかもしれませんが、実際の審判でこういう屁理屈や７年も前の文書、裁判官はまともに採用するのでしょうか？経験者の方、お教え願います。

コメント(17)

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[1] mixiユーザー 06月18日 06:43

「こういう屁理屈」「7年も前の書類」とだけ書かれていても、内容が全く書かれていないので質問への回答を求めるのは無理です。
屁理屈というのは、当事者であるトピ主さんの主観であり、客観的に読めば正当な理由かもしれず、7年も前の書類も内容によっては合理的な理由を証明できるものかもしれません。もしそうであれば裁判官も採用するでしょう。

このトピックの文面だけで回答を求めるなら占い師のところへ行った方が良いと思います。

[2] mixiユーザー 06月18日 10:13

ごもっともですが、審判期日前であり、こういった衆目に晒される場で具体的なことを記すと、じっさい誰が見ているかわからないゆえ、審判に悪影響が出る可能性もあり差し控えようと筆を留めた次第です。

では質問を変えましょう。経験者の方にお尋ねしますが、ご自身が記された陳述書や申立書に対して、相手側はこういった答弁をしてきた。審判の結果、こういう結果に納まった、といったことを、こういった場においても記述可能な範囲内でお教えいただけませんでしょうか。

[3] mixiユーザー 06月18日 11:07

> 福良雀さん

事情は判ります。
しかし、弁護士を雇ってと書かれているところから、第一義的には、その弁護士に相談するべきではないでしょうか。
この場で自らの経験を書いてくれる方がいるかもしれませんが、全く同じ事情とは限りませんので、どこまで参考になるか分かりません。

[4] mixiユーザー 06月18日 11:22

私自身は労働審判の経験者ではありませんが、マイミクさんで、審判期日の前日夜になって相手側から答弁書が届いたので、徹夜で一気に８０ページもの反論書を用意した、という方がおられましたよ。

[5] mixiユーザー 06月18日 11:47

> ＨＯＭさん

度々ご指摘いただき痛み入ります。当方としては審判当日に何があるのかが現在不安で致し方なく、具体的な事例を耳に入れ安心したいだけであって、参考になるならないはそれとは別問題です。全く同じ事情とは限らない、などは断りを入れる以前に承知済みのこと。

それと本日、明日と土日で弁護士事務所はお休みですから。

[7] mixiユーザー 06月18日 16:26

ありがとうございます。

指摘されたスレ、そういえば以前確かに読んでました。
我が身に振り返ると、あわててしまい忘却の彼方へ去るものですね。

指摘されたように答弁書は急いで用意したものらしく、
私の申立に対する反論は以前から聞いていたそれと変わりありません。
もっとも、その以前から聞いていた反論がさっぱり納得できないので
今回の審判に及んだのですが、その辺全く理解できていないようです。

その他、相手方にとって都合の悪い記述は故意に省いている、私個人
の人格に無理矢理帰着させそれを攻撃するなどの恣意的な解釈が目立
ちます。

一つだけ具体的なことを記すと相手方から

「○○○をやってくれませんか？」

と問うた事実に対して、私が

「遠慮しときます」

と断った件について「社会人の良識として受けるのが当然である」等
と堂々と記しているのには開いた口が塞がりませんでした。相手方に
は私に対する指揮命令権があるのだから、強制すれば済むだけの事。
そこをあえて尋ねているのだから拒否もまたありと考えて当然。

この答弁書、終始がこんな調子でツッコミ所満載です。
余り気にせず、余裕をもって審判に臨もうと考え気が楽になりました。
月曜日には弁護士とも連絡が取れるので、審判前に一度話し合ってお
こうと思います。

[8] mixiユーザー 06月22日 01:36

昨日、第一回審判が開催されました。

まだ解決に至ってないので詳細は記しませんが私も相手側も主張を譲らないので、長引くようです。第三回までの開催期日が全部決まってしまいました。

とりあえず、みなさまにご報告まで。

[9] mixiユーザー 06月22日 07:21

労働審判まで行くなら双方の言い分はかみ合わないだろうし会社側は、作り話と後付けでくるのは、定番化してます。

労働者側から司法での解決を求める時点で、会社側が相当に悪質性なければ、そこまで行かないですからね

それを法律家に泣きついて、己のデタラメぶりを強引に力業で、いかに酷い不良社員だったか！に持って行くのが、多数の会社とそれに群がるハイエナ会社側弁護士ですから相手がアホで悪質なほどに訴訟に移行する確率は上がるでしょう。

[10] mixiユーザー 06月22日 19:27

> いかに酷い不良社員だったか！に持って行くのが、多数の会社とそれに群がるハイエナ会社側弁護士

これ、まったくおっしゃる通りでしたね。
もっとも、担当の弁護士も「型通りの答弁書だ」と言ってましたが。

会社側の言い分だと私は相当勤務態度が酷く、さらには無能な社員なんだそうですが、審判官はさすがで会社側の言い分の矛盾を次々に指摘していました。

[11] mixiユーザー 07月01日 16:42

その指摘内容が聞いてみたいな、

長引けば長引く程不利になるって聞いたことあるけどどうなんかな

[12] mixiユーザー 07月02日 17:17

労働審判の経験者です。

私の場合は、本人申立でしたが、相手方の代理人から答弁書が届いたのは、
第一回期日が火曜日なのに、その前週の金曜日の夜でしたよ。

弁護士が答弁書を意図的に遅らせる姑息な作戦は、よくあることで担当の書記官も、
これも含めて心象に影響するとのこと。

答弁書の内容も、上司が嘘八百を書いた陳述書、人格攻撃、典型的な雛形
でしたよ。でもこれは、事前に司法関係者から「そういうもんだ」と事前に
聞かされていたので、カッカせず、土日の間に徹夜して、答弁書に対する反証
として補充書面を作成、こちらも仕返しとばかりに期日の本番で提出。

答弁書の到着が遅いので、補充書面は本日出さざるを得ない。という大義名分が
通り、当日提出でもOKでした。それを元に審判官の前で、自分の言い分を補充書面
を読み上げる形で反撃しました。相手方の弁護士は驚いていましたけどね。

私の場合、事件の事実関係と、その事件が生じる組織風土（悪質なワンマン）を
具体的事例を退職者の証言も含めて証拠として提出したところ、答弁書ではワンマン
ぶりなど存在しない、裁判所の心象を誤導させるための申立人の虚偽である。
とのこと。

しかし、この点について出席した会社側の上司二名に対し、審判官からワンマンぶり
の存在有無について厳しく問いただされると、上司二人は無言。何も答えられず。

慌てて、弁護士が（ワンマンは）社長と言うより総務が・・・と慌ててフォローするも
心象は完全に×。ワンマンぶりは存在すると判断されたようです。

結果的に第二回で調停がまとまり、実質的にはこちらの勝利内容でした。

[13] mixiユーザー 07月05日 22:01

福良雀です。まだ終わってないので詳細書けませんが、あれだけ矛盾を指摘され、今回もいろいろ矛盾を指摘されたにも関わらず、相手はとにかく一歩も退かない状態で、審判員、裁判官とも困ってました。

私の場合、裁判に持ち込んだら相手側が有利らしいのでそうするつもりなのでしょうか。私の場合解雇はされてないので給与はちゃんと出ており、長引くと面倒なのは相手も同じだと思うのですが．．．

[14] mixiユーザー 07月06日 19:18

>福良雀さま

負ければ会社の威信や根幹が崩れるわけで、（自分たちが違法だと判って居ても）
負けるわけにはいかず、例えば残業代未払請求なら負ければ最後、訴えた本人
だけではなく、会社は全社員に払わなくてはならない羽目になるので。
会社側は、形だけでも「退かず闘うそぶり」は見せるのは自然かと。

僕の場合、最初の調停案で「明らかに会社の負け」が濃厚になったとき、
会社の方から調停案に乗ってきたので、調停案の条件の摺り合わせでは、
こちらが主導権を得ました。

理由は、私が労働審判で会社を訴えたことを全社員に周知させたため、
会社側は全従業員の前で、晒し者になり崖っぷちに追い込まれたこともあり、
全従業員への影響上、争いが長期化するのは避け、収束させたかったようです。
（労働審判の非公開というのは、あくまで傍聴が出来ないという意味なので）

労働審判も本人申立、通常訴訟も本人訴訟の経験が私にあるのを会社は
知っており、こちらは弁護士費用がかからず長期戦でも資金ショートの心配もない、
一方、会社は勝ち目があるか判らない、通常訴訟に弁護費用など莫大な金かけて
争うよりも、調停案で提示された解決金の支払に不満はあっても、守秘義務の盛り
込まれた調停に同意した方が会社として得策と判断したようでした。

[15] mixiユーザー 07月06日 22:23

> ZERO さま
いろいろ教えていただきありがとうございました。

いまから全社員にふれまわるのはちょっと無理です。組合を利用する手もありますが
「たとえあてがわれた仕事が便所掃除であっても、雇用が確保されていれば、人事裁量権は会社にあるので組合としてはそれ以上文句は言えない」
なんて腰の抜けたことをほざき、あまつさえユニオンショップ制を持ち出して他の管理職ユニオンとかへの鞍替えを阻止しようとしたどーしよーもない御用組合なので、ハナから頼りにしてません。

まあ私としてもある程度の区切りをつけた妥協案を出してみたのですが、相手はどうも退かない様子なので調停には至りませんでした。でも、現今まではどう考えても相手の言い分は矛盾だらけで、第三回を経ても調停に至らず、結果審判が下ったとて、審判で相手の望みどおり私の請求が全て棄却されるとは到底考えられない。

一つ考えられるのは、どうも他の社員への波及を恐れているらしいということ。波及が及ばぬ落とし所へ持って行きたいのでしょうが、そう簡単に見つかるとは思えません。けっきょくは、それが見つかるまでの時間稼ぎなのでしょうかね。

[16] mixiユーザー 07月06日 22:39

> 福良雀さん

そんなしょうもない御用組合など脱退して、闘う労組加入したほうが余程マシでしょうね

ユニオンショップ制をネタにする時点で、労組に魅力なしを認めてる。

合同労組、ユニオンなどの方が組合費も安いのが主流ですし

[17] mixiユーザー 07月19日 20:09

> みなさま

本日の三回目の審判で結審が出ました。結果は会社側の言い分が全て認められ、私の完敗。
裁判官、審判員ともに私の言い分には一定の理解を示してはくれましたが、私の勤務先は

「典型的な日本型の会社だから」

という理由で、裁定は会社側の言い分が正しいと云うことになってしまいました。全く納得ゆきません。
使用した言葉は違いますが、会社側の言い分、裁判官、審判員の意見をまとめると
日本型の会社では労働者、従業員は「社畜」として仕えるのが何より正しいこと、なんだそうです。
この論法で行くと、サービス残業は日本型会社の大きな特徴の一つですが、これもＯＫってこと？

まったく納得が行かないので弁護士と相談して異議申し立てに出ることにします。
勤務先には、私以外にも同じ理不尽な目に遭っている同僚がおり、誰かが理不尽を正さないと。
このまま黙ってるワケに行かない。

とりあえず、このトピックはこれをもってひとまず終了とさせていただきます。

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