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焼酎の楽しみ方を考えるコミュの泡盛問題

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<泡盛>沖縄の酒税軽減措置、廃止検討でピンチ
(毎日新聞 - 08月20日 03:11)

泡盛の出荷量


 沖縄県を代表する蒸留酒「泡盛」に逆風が吹いている。財務省が、同県内で生産・消費される酒類にかかる酒税の軽減措置を、07年5月の期限切れとともに廃止する方向で検討に入ったためだ。「本土復帰(72年)時の税率急上昇を避ける」目的が果たされたとの判断。これに対し、県や県内の酒造業界は「地元メーカーへの打撃が大きい」として延長を要求。政府・与党に陳情攻勢を強めており、今年末に決まる07年度の税制改正で攻防が繰り広げられそうだ。

 軽減措置は、復帰前の沖縄の酒税率が本土より低かったことから、酒造メーカーの経営や消費者への影響を和らげるため、復帰と同時に導入された。本来の税率に比べ、泡盛は35%(アルコール分30度の1升瓶当たり約187円)、ビールは20%(350ミリリットル缶で約15円)軽減されている。5年間の時限措置だが、地元の要望で6回にわたり延長、軽減額は05年度までの累計で約910億円に上っている。

 ただ、02年度税制改正論議で、自民党税制調査会の山中貞則最高顧問(故人)が「沖縄だけの優遇は今回限り」と5年後の撤廃を容認。山中氏が取り持ったアサヒビールとオリオンビール(沖縄県浦添市)の業務提携(02年)や、ここ数年の沖縄ブームによる泡盛の出荷量急増も追い風となり、軽減撤廃の環境が整いつつあった。

 ところが、昨年の出荷量は本土の芋焼酎ブームなどに押され4年ぶりに前年実績を割り込んだ。「軽減措置廃止で値上がりすると、九州の焼酎メーカーなどにシェアを奪われる」(沖縄県酒造組合連合会)として、地元県議らが7月下旬に上京、沖縄振興を担当する内閣府や自民党に継続を要請した。

 県は、軽減措置が廃止された場合、泡盛メーカーの平均的な営業利益率は04年の12.3%から5.4%に悪化すると試算。これに対し財務省は、県内の中小製造業の平均(3%)より高いとして優遇は不要との立場だ。内閣府も「与党税調や財務省を納得させるだけの理由がないと、来年度税制改正要望に盛り込みにくい」と厳しい見方を示す。県側は、軽減幅の縮小なども視野に、延長への理解を取り付けたい考えだ。【山本明彦】
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芋焼酎ファンの俺としては、身につまされる話。
だって麦と米はどうもうけつけないんだもん・・・
でもそんなことは言ってられない。泡盛も貴重な焼酎の系統です。皆さんはどう考えますか。

コメント(4)

遅くなってすみません...
なんだかなー...それは筋の通らない理屈かと^^;
ですが、競争があってこそいいものが生まれるというわけで...
腑に落ちないですね
「瑞泉」好きなので、値上げになったらショックです(--;
泡盛の醸造メーカーの足腰ってどんなものなんでしょうね?
鹿児島の焼酎蔵と同様の、小規模の蔵元が大半かなと思うんですが。
>>2 ゆみーなさん
私もこないだいただいたものがあるのですが、希少なものらしくやや高かったみたいです
いろいろ飲まれるのですね^^

>>3 ぶいさん
鹿児島と異なる点といえば(想像ですが)、圧倒的に観光客の数が違うということにあると思います
また、鹿児島ではもう地元の人間でもほとんど譲ってもらえないのが現状でして...
沖縄は割りと地元メインで出荷しているようです(聞いた話ではありますが)
おそらくぶいさんのおっしゃっているようにそこの蔵に杜氏がいてという感じなのでしょうが、多く存在するかどうかはわからないです

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