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陸軍戦闘隊撃墜戦記コミュの撃墜戦記、読みました。

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 初めて書き込みさせて戴きます。
 スケビで「陸軍戦闘機隊撃墜戦記」を読ませて戴きました。
中国戦線での陸軍戦闘機隊史の決定版となる予感がします。戦闘そのものの記述には何の文句もありません。素晴らしいスタートだと思います。
 ただ射撃技量については八五戦隊の実状はともかく国民性や文化にまで言及するようなものでもないように思いました。太平洋戦争時に記された戦訓、報告類にある「敵の射撃技量」についてはむしろ逆の評価の方が多数を占めるからです。どちらの評価が正しいかは別として、こうした問題については一口には言えないものではないかと思います。航空機銃の要諦であるはずの見越し射撃技術はいかに銃砲に慣れたアメリカ人であろうと、若者が一般的に身につけているような技術ではないでしょう。文明批評は他の方に任せてしまえば良いのではないでしょうか。
 さらに余計な事ですが、渡部洋二さんの著作を引用した鍾馗とBf109との対決の記述ですが、この比較テストの全体像はあの本にあるようなものではありません。一言で言えば今後対戦するであろう敵高速戦闘機の代表格であるスピットファイアに見立てたBf109E-7に対して陸軍主要戦闘機がどれだけの戦闘力を発揮できるかを調べる組織的な研究なのです。キ44を始め、キ45、キ60、キ27?まで、隼を除いた戦闘機を全てぶつけて単機戦闘、複数機による戦闘をスケジュールを組んで行っており、しかも「鍾馗vsBf109」の対戦結果はひいき目に見れば鍾馗の勝ち、公平に見れば引き分けのようなもので、搭乗員の評価もむしろBf109を支持する意見が見られるほどのものでした。すなわち「圧勝」ではありません。
 「ドイツ人パイロットがドイツ流の戦法で戦ったら戦闘が成立しなかったが、日本人同士が日本流のやり方で対戦したら鍾馗が圧勝した」と言われれば、どこか陸軍側の手前味噌のような印象がありますが、実際は日本人同士がやってみても「いい勝負」なのです。

 記事の本質とはかけ離れた事を書いてしまいましたが、大変期待しています。また、「ローガン鍾馗」にも非常に感銘を受けました。あれこそ我々の希望の星です。模型を作る気持ちにさせられます。
 スケビを当分欠かさず買い続けることになりそうです。
 ありがとうございました。

コメント(4)

もう連載が始まっていたんですね。
スケビは最近立ち読み専門になっていたので
気が付きませんでした。
明日、早速購入してきます。^^
単行本になったら絶対に買いますし。

ちなみに『丸』3月号の「局戦雷電」は今さっき
読み終わりました。
いつも良い勉強をさせて頂いてます。^^
久々の書き込みですが、私も早速拝読させて頂きましたので、今後の展開も大いに期待して居ります。

>鍾馗とBf109との対決
BUNさんの御意見への付け足しにもなりませんが、逆に鍾馗をドイツへ持ち込んで同様に独軍機などと比較テストをしてみれば、架空戦記的考察になるとは言え面白いかも知れません。

と申しますのは、先日に同クラスの国産車とドイツ車を比較試乗してみたのですが、確かにハード面ではドイツ車が優れてはいるものの日本の交通事情にそぐわない部分も有り、逆に国内での使用条件に合致した国産車はランニングコストや信頼性でも有利で、よく雑誌等で国産車をこき下ろす欧州車崇拝主義の評論家の意見が、必ずしも正しいとか万人に受け入れられる訳でないのと同じです。

逆に欧州仕様の日本車を、現地の人がドイツ車などと比較して高評価が出る事も有りますが、それが足回りやエンジン等の味付けが異なる日本向け仕様だと、乗る人によるものの幾分評価が変わったりしますし、戦闘機も使用する国により用途・戦術や用兵思想に左右されます故、強引ながらVWゴルフ(Bf109)とブレイド(鍾馗)に例えさせて頂きました。

あと、「撃墜戦記」の単行本と「中国的天空」の再版も購入確定ですが、分厚い本同士でも「ビルマ航空戦」は「ハ○ー・ポ○ター」より遥かに御買い得だと断言致します!。

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