彼はその後2nd“Back To The World”(1986)、3rd“Boomchild”(1988)を発表しましたがアルバムの出来とは裏腹に商業的には成功に恵まれませんでした。 Tommy Shawも同じように1st→3rdで尻すぼみしていましたが見事DAMN YANKEESの2作では表舞台に復帰しましたね。 一方、DennisもTommyの代わりに“Genius”Glen Burtnick(Burtnik)を加えてSTYXを復活させて“Show Me The Way”“Love At First Sight”のヒットを出しました。
僕は2ndの“Warning Shot”“Call Me”や3rdの“Beneath The Moon”“Harry's Hands”などが大好き(そしてTommy Shawの3rdソロ“Ambition”は彼のソロで一番好き)なんですが、そういう人はいないんでしょうかね。
……と、彼はその後も音楽活動を続けているわけです。 特にライヴCD、ライヴDVDはカナダで前者がプラチナム(10万枚以上)、後者がトリプル・プラチナム(3万枚以上)に認定され、この両者のヒットが今年発売の新作“One Hundred Years From Now”(↓)に繋がりました(現在発売されているのはカナダ盤のみ/来年アメリカ盤が発売予定……国内盤は?)。
2007年6月にフランスで発売された彼の最新ソロ作“One Hundred Years From Now”(※左の画像)ですが、今年の4月にアメリカ版がようやく発売されました。去年発売されると言われていたのが1年ほど延びたようです。
オリジナルのフランス版と比べると、中身が少し変わっています。
1)表題曲が英語/フランス語のデュエット・ソングから英語のみのDennis単独歌唱ヴァージョンに変更されている
2)“Private Jones”“There Was A Time”の2曲が新たに追加され、オリジナル版に収録されていた“Respect Me”と差し替えられている(オリジナル版:11曲→アメリカ版:12曲)
3)曲順も変更
表題曲は全編英語のヴァージョンになるとは言われていましたが、別のデュエット・パートナーを迎える予定、と報じられていました。
アルバムのレコーディングでバック・ヴォーカルで参加していたKevin Chalfant(ex. 707, THE STORM, TWO FIRES, etc.)や近年ソロ・ライヴで共演もしているGlen Burtnik(ex. STYX)辺りでも歌ってくれれば良かったのに……これがリニューアル版で最も楽しみにしていたところだったのに、と正直拍子抜けでした。
もっと名の通ったゲストを迎えるつもりがうまくいかなかったのでしょうか?
これは2009年3月に発売されたことになっています。
タイトルは“Symphonic Rock Music of Styx [Import] [from US]”となっていますが、左上に表示されているジャケット画像は以前DVDで発売された“The Symphonic Rock Music Of Styx”と同じものになっています。そしてCD2枚組であるようです。
DVDのCD版だとすると、2枚組になっているのが本当ならばDVD映像では未収録の音源も追加されているのでしょうか?
しかし、以前出ていた2枚組の(2004年の)ライヴ音源(CD)“The Music Of Styx Live With Symphony Orchestra” (※真ん中の画像)がパッケージを変えて(もしくは画像が間違っていて)再発売されたもの、とも考えられます。