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ユダヤ教(旧約聖書)コミュのアダムとエバについて

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聖書の創世記において最初に創造された人類とされるアダムとエバについてお伺いしたいのですが。

キリスト教に於いてはアダムとエバが神に背いたことにより原罪(罪を犯す性質)を負い、その子孫である全人類がその性質を受け継いだと、使徒パウロが新約聖書ローマ書5章12節等で説いているのですが、ユダヤ教に於いてはこの出来事において、どのような解釈をされているのでしょうか?

1)アダムとエバは神が唯一創造した全人類の祖先か?(神は他 にも人類を創造したのか?あるいは進化論による人類の創造 としているのか?)

2)原罪(罪を犯す性質)を人類が負っているという解釈があ
るのか?

3) 創世記自体を神話として位置付けているのか歴史的事実と 位置づけているのか?

PS キリスト教の解釈に於いては保守的な解釈であって,リベラルなキリスト教の解釈ではどうなっているのかはわかりません。

よろしくお願いします。

コメント(14)

なしゃさんへ

返信有難うございます。

「ユダヤ教側のカバラでは、アダムとイブのお話は、魂の分化に繋がっているのですよ。ひとつの魂があって、それがアダム(男性の魂)とイブ(女性の魂)に分かれます。アダムから、また分化して、男性がいっぱい出来ます。イブから、また分化して、女性がいっぱい出来ます。

エデンを追われたこと。「魂としての身体だけではなくて、肉体の身体を持ってしまった」と考えることも出来るのかも。」

つまりアダムとエバが神が食べてはならないと言った善悪の知識の実を食べた時は肉体を持っていなかったと、解釈すればいいのですね。

ただ、食べるという行為は肉体があってこそ必要な行為であるのですが、魂しかない状態の時に食べるということは、なかなか理解が難しいです。


私の考えですが、聖書は時代の常識に沿うように、その解釈が変わってきていて、だんだん抽象的になってきているような気がします。

自らの信仰を守るために聖書のほうを無理に信仰に沿うように拡大解釈しているように感じます。
誰それの解釈がどうだとか、権威ある人の解釈がどうだとかも確かに勉強にはなりますが、
人類が生み出した聖書という素晴らしい古典を、純粋に自分の心だけで向き合って、どんなふうに感じるかを純粋に噛みしめるのも、
すごく素晴らしい読書体験になると思います。
1)アダムとエバは神が唯一創造した全人類の祖先か?(神は他 にも人類を創造したのか?あるいは進化論による人類の創造 としているのか?)

ユダヤ教ではアダムとエバ(イブ)が天地創造の6日目に作られた最初の人間ということになってます。

2)原罪(罪を犯す性質)を人類が負っているという解釈があるのか?

キリスト教の性悪説に対し、ユダヤ教は性善説が教義です。創世記に「神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された」がその原点です。


3) 創世記自体を神話として位置付けているのか歴史的事実と 位置づけているのか?

ユダヤ教は宗教ですから、神話でもなく歴史的事実でもなく、「真実」として受け止めます。それは創世記だけに限らず、旧約聖書(ユダヤ教ではモーゼ五書、トーラと言います)すべてを唯一の真実と解釈します。
横から失礼します

>>[6] キリスト教の性悪説に対し、ユダヤ教は性善説が教義です。

人間の悪は人間の自由意志によるとして
神は自由意志による堕落を予想していましたか?
(全知全能だから予想していたのじゃないかと)

それと悪魔と堕天使について調べてるんですが
自由意志によって堕天した天使は天使に戻れますか?
(wikipedea「堕天使」の記事の出典が不明で悩んでます)

堕天使以外の悪魔の発生は神に由来しますか?
(キリスト教では堕天使以外の悪魔の存在を認めない)

質問ばかりですみません。どなたでもよろしければご教授ください
>2)原罪(罪を犯す性質)を人類が負っているという解釈があるのか?
>キリスト教の性悪説に対し、ユダヤ教は性善説が教義です。
>創世記に「神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された」がその原点です。

ハティクバさんに質問です。
キリスト教では、エデンの園に登場する蛇を悪魔であるとしますが、
ユダヤ教では、どのように解釈していますか。
ユダヤ教でいう「悪魔」は感覚のある生物ではなく、各人の心の中に存在し、誤ったことや悪いことをするよう魅惑する「悪の傾向」(ヘブライ語でイェツアーハラといいます)のことを指し、それがイブを誘惑して没落してゆくヘビに例えられているわけです。
>1)アダムとエバは神が唯一創造した全人類の祖先か?(神は他にも人類を創造したのか?……)


アダムとエバの長男カインが、次男のアベルを殺してしまい彼らの土地を追放された後、行き着いた別の土地で妻をめとっていますね。
すなわち、6日目の人類創造においてはアダムとエバ以外にもよそに人間は創られていたのですね。
78910さん、まさに今、その部分を学習会で取り上げております。

ヘブライ語原書で、カインと同時に女子が一人、アベルと同時に女子が二人うまれたと読み取れると、
ラビが理屈づけています。

それは、意味もなく英語で言うところのwithが付加されていることから読み取れるので、聖書に矛盾はないという解釈です。

ま・・・近親相姦ではありますが・・・女子はいたようです。
『ここからは、アダムとイブの神話の真実に迫ります。

その輪廻と調和を壊してしまったのが、アダムとイブと言う事になります。

アダムとイブは、人間達の男女を固有名詞化したものに他なりません。アダムとイブは、我々人間の事で、人間の先祖達を指します。

輪廻と調和は、神(創造主)から与えられた法則(約束事)で、地球上で生きるもの達全てが、輪廻と調和の基、永遠に命の継続をして行く事を意味します。それを人間が壊してしまった事を言っています。

神話で言う永遠の命とは、2つ意味が有ります。その一つは、地球(星)が終わりと成るまで、本来持って居る地球(星)の寿命を言いますが、人間が神から与えられた法則を破ったばかりに、地球の寿命前に滅びる事を意味します。また、もう一つは、後ほど説明します。

アダムとイブ(人間達)が、神から与えられた法則を破った理由が有ります。やんごとなき理由です。

輪廻と調和の法則には、それぞれに食べて良い(命を繋ぐ為の)物を決められています。

キリンは、高い位置の木の葉を、牛や馬は地面の草を(糞は木や草を育てる)、ライオンや豹は草食動物を、それぞれの生き物は、体格・胃袋に合った量を、命を繋ぐ必要量のみを腹が減ったら頂く・・・。猿類達は、木の実や果物を・・。全ての生物に与えられた法則です。

我々人間の祖先も、猿類同様の物(果物や木の実)を食し、地下の根っこ(芋類)や植物の種子を食べて居た様で、たまには蜂の巣や虫など(雑食)も食べて居た様です。元々は、猿の方が食の確保には長けて居た為に、木の上だけでは食糧が不足し地上でも確保していた様です。』
http://blog.goo.ne.jp/annanonikki3084/e/038f625e7840bde21248ffe080ba8292
>>[012]

アダムとエバはカインとアベルと一緒に(双子? 年子?)女の子も生んでいたという解釈だと、
なぜその子たちのことを伏せていたのかという問題や、
カインが追放される時、その子は一緒について行って妻となったのかなどの新たな問題が生じてしまいますね。

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