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新聞記者のルポが好き。コミュの好きなルポを教えてください

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 みなさん、どんなルポが好きですか?

 作者の方の名前、タイトル、発行年など教えてください!

コメント(12)

初めまして、こんにちは。サムと申します。
よろしくお願いします。

緻密で、情景が思い浮かぶ文章、リズム、などなどから、
私は本多勝一のルポが好きですね。
記者の商売の上で大事な要素が詰まってると思います。

タイトルでは、
戦場の村、中国の旅、カナダ=エスキモー、
北爆の下、南京への道、など多数あります。

事実の積み重ねというルポの基本がよく分かります。
> サムさま

 書き込みありがとうございます。
 本多氏のルポは実は読んだことがなくて、『日本語の作文技術』とか、そういうのしかありません。

 読んだら、感想などをアップしていきたいと思います!
お返事ありがとうございます。

日本語の作文技術は、この商売での必読書ですね。
今でも読み返しています。
本多勝一のルポをまだお読みでないようでしたら、
「ルポルタージュの方法」というルポの入門篇の
本もお勧めです。

追伸です。
気恥ずかしいので、「さん」でお願いします(笑)。
人様に「様」付けされるような立派な人物では
ございませんので(笑)
 はじめまして。鬼平と申します。どうぞよろしくお願い致します。
 斎藤茂男さんや本多勝一さんの各作品は必読基本文献と考えていいのではないでしょうか。
 そのほか、もう亡くなってしまいましたが、朝日新聞の伊藤正孝さんの「ビアフラ 飢餓で滅んだ国」(講談社文庫=たぶん品切れ)や「南アフリカ共和国の内幕」(中公新書)も名著だと思います。
 
 追記です。
 最近読んだ作品では、アエラの大鹿記者が書いた「ヒルズ黙示録 検証・ライブドア」(朝日新聞社)も、よくこれだけ取材できたものだと驚嘆する内容です。大変な取材力だと思います。
> サムさん
  (さま、から変更してみました)

 『ルポルタージュの方法』は読んでおります!
 『日本語の作文技術』は、生まれて初めて読んだ新聞記者の方の本でした。

 朝日の記者だと・・ルポではないのですが、深代惇郎さんのエッセイが大好きです。彼の洞察力や考察は、現代においても色褪せることがなくて・・・読むたびに新鮮な気持ちになりつつ、新しい発見をさせてくれます。

 最近、鎌田慧さんの『反骨のジャーナリスト』を読み、斎藤茂男さんの素敵さを改めて感じました。


> 鬼平さま

 コメントありがとうございます。
 伊藤正孝さんの本は読もう読もうと思いつつ、先延ばしになっておりました。
 これを機にぜひ読んでみようと思います。

 アフリカ関係で最近読んだものは、松本仁一さんの『カラシニコフ』ですかね・・。


  +  +  +


 この一年では、西日本新聞社の長期連載『食卓の向こう側』をブックレットで読んでいます。【左写真参照】

 「食」を通じて現在を考えるシリーズで、現在は第8シリーズまで連載されています。「食」をいろんな角度からみていて、シンポジウム・読者の便り・記者の「半歩先」の行動録をまじえつつ、連載が続いています。


 今は、中国新聞社のルポ『妻の王国』を読んでいます。【右写真参照】
 1997年の連載で、家庭内の夫の立場を描いたものです。
 斎藤氏の『妻たちの思秋期』の男性版ともいえるかな、と思いながら読んでいます。

 まだまだ読んでいるものもありますが、随時アップしていければと思っております。


 みなさんの好きなルポや「これは必読!」というルポ。
 ぜひ、ご紹介ください!
> チハルさん
 
 サムさんではありませんが、「さま」はなしにして下さい。お尻がむずむずします。
 「カラシニコフ」。私も読みました。丹念に事実の積み重ねた丁寧な作品ですね。
 事実の積み重ねで事象を浮き彫りにするという点では、有田芳生さんの「私の家は山の向こう テレサ・テン十年目の真実」(文藝春秋)も素晴らしい作品だと思います。著者の主張を抑えた淡々とした筆致ながら、文章の背景に膨大な量の「事実」があることが伺えます。「なるほど、こういう書き方が出来るのか」と勉強になりました。
 
 
> 鬼平さん

 「さま」なしにしてみました。

 有田芳生さんの「私の家は山の向こう テレサ・テン十年目の真実」(文藝春秋)は未読です。
 テレサ・テンさんの歌を聴いたことがないなあということにも気づきました。ぜひ、読んでみたいです。ありがとうございます。
 昨日、amazonから本が届きました。
 子育てというカテゴリーのルポです。

 (左)『迷い道――子育てはいま』信濃毎日新聞社編
    河出書房(2002.12)

 (右)『漂流家族 子育て虐待の深層』信濃毎日新聞社編
    河出書房(2000.4)
いままでで一番衝撃をうけたのは、高校生のときに読んだ本多勝一の「アメリカ合州国」でしょうか。カルチャーショックを受けました。現在のアメリカも根本的なな部分で当時と変わっていないと思いますね。
あまり何もしていない管理人です。
いつの間にかコミュ人数が20人を超えていて、びっくりしています。
せっかくなので、おすすめのルポをオススメしあいましょ!


> さとさん

 「合衆国」ではなく、「合州国」であることに気になりながら、まだ読んでいないです。「現在のアメリカも根本的なな部分で当時と変わっていない」というのは、どういうところに感じるんですか?
一言で言うと「民主主義の仮面をかぶった侵略者」とでもいうのでしょうか。アメリカの歴史はほぼ侵略の歴史なのだと思います。
そのへんの事情は本書に詳しく書かれていたと記憶しています。

最終的な紛争解決は武力に頼るということも「アメリカ合州国」が書かれた当時と全く変わっていませんね。当時はベトナム戦争中でした。

当時「イージーライダー」という映画があって、主人公がいとも簡単に理由もなく狙撃され殺されます。この映画の持つ意味が全く分かりませんでしたが、本書を読み納得した覚えがあります。

仲間内にはやさしいが、反対者や批判者に対しては凶暴性を発揮する。そんな面が変わっていないと思いますね。

本多勝一さんも本書の取材中狙撃され、殺されかけます。保守的なアメリカ南部の取材中で、日本人があまりいない土地柄ということと黒人の通訳を同行していたことが、主流のアメリカ人には気に入らなかったのでしょう。

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